樹side
朝起きると、もう北斗は起きててテレビを見ていた
樹「ほくとぉ、早起き過ぎないか笑」
北斗「そう、?てか、もう13時だよ笑」
樹「まだ1時じゃん、、俺ら、7時に起きときゃいい方なんだぞ、?笑」
樹「風磨は?今日の朝北斗の家行くって…」
北斗「うん、来たよ、今買い物」
樹「ん、そっか、今日のごはんなんだろーなー笑」
そう言いながら、北斗からリモコンを受け取りチャンネルを変える
樹「なんかアニメとかやってりゃいいのに笑」
北斗「まだ1時だからやってないよ笑」
樹「んー、」
すると、たまたまつけたニュースである聞き馴染みある名前が出た
「今朝、田中___」
その名前が出て見出しは「死刑判決」
俺は、そのニュースを見て固まってしまい、急に息ができなくなってしまった
樹「はッ…はッ…はッ、、」
北斗「樹?!」
北斗「どうしたの、、俺の目見て、ゆっくり息しよ、」
樹「ほくッ…はッ…はッ、、」
北斗「うん、俺だよ、大丈夫だから」
風磨「ただいまー」
北斗「風磨!! 樹が!!」
風磨「へ、?樹?!」
風磨は俺の状況をすぐに理解して、急いでテレビの電源を落としてから俺の手を強く握った
風磨「ゆっくりゆっくり、、大丈夫大丈夫」
風磨の目を見て風磨に合わせて息をする
やっと落ち着いて来ていつの間にか北斗が持ってきてくれた水を飲む
樹「ありがとう…」
風磨「ちょっと寝るか、?」
樹「んーん、」
風磨「怖いか、?」
過呼吸が落ち着いて一気に酸素が回ったから眠気は限界なのに、、今寝ちゃったら…
風磨「じゃぁそばにいてあげるから」
樹「風磨、抱っこ」
風磨「もうこいつは、、笑」
北斗「樹、ゆっくり休んでね」
樹「あ……ん、」
北斗「…?」
俺は、この日から北斗といつものように接せなくなった












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。