大吾の部屋にて
大吾は「神と人類」の本のあるページーを開いた。
和也は大吾の隣に行くと
大吾は静かに口を開いた。
鳩時計の時間を知らせる音が鳴る
和也はそう言い大吾の部屋を後にした。大吾は部屋で再び「神と人類」を読み始める読み始めて数分大吾は再び敗れたページを見つける
大吾は敗れた箇所から微かに読めそうな文を繋げようとするも
大吾は諦めかけていると
大吾は破れた箇所から小さく細かい文章と大きく敗れていた文字からアルファベッドを見つけてそれをノートにメモした。
そう言い大吾は引き出しから人間の唇を取り出しそれをアイスピックで大きく指してそこから流れた血を集めてそれを覚りの力を使いノートに血を流すと
大吾は血の着いた箇所のアルファベッドを繋げた
大吾はひっかりを感じながらそのまま眠った。
同じ頃イルビゥイラの地下室では、樹が一冊の本を読んでいた。
がちゃ
北斗入ってきた。
2人は1度黙り込む
樹が口を開く
樹は本を閉じる
樹はなにかに察したのか樹はそっと北斗を抱きしめる
北斗は静かにつぶやくしかし樹の顔は真顔のままだった。
次の日、私はいつも通りの時間に起きた。
大吾さんが食卓に入る
流星入ってくる
私が羨ましがってる顔をしていたので大吾さんの方から
私の喜ぶ姿見て大吾さんはにこやかに
そう言い私たちは和也さんの作ったモーニングを食べた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!