『 1 話 』
どうして こうなった 。 確かに確かに
会いたかったが 、 これでは私が可哀想
じゃないか …クソ 逃げるカ ?
こんな所やってけるか !
私 は 『我々国』を出て早10年程 年齢も25歳と
すくすく成長した訳だが、 何故身体が5歳児に…
そう 、 今世最大のピンチで有る この症状を治す
薬は我々国にしか在庫が無く現総統には黙って
でて行った手前何を言われるか…
!? 声迄も幼いのか … まぁ良い 。
魔力も隠してる バレる事はまず無いだろう
( フラグ )
あ、 … 待ッ 私 自分の家何処か忘れた ェ、
10年… 否、流石に此処の人達「我々国に住んでいる人」は分かるヨナ…不服だが話しかけるか
まッ … 置いてくな この私を 、、
つーか … 人増えた ( 白目 )
あ゛ ? 話させろ 元々 話を遮られるのは嫌い
なンだけど 今は6歳児 許してやろう 大人に
なッた時覚えておけ…
雰囲気がホンノ一瞬かわった。一瞬だけだったけど 我々国幹部で有る俺達はたかが6歳児に恐怖_
否、何かの気の所為だろう 。。
やってしまった…気まづい雰囲気にあからさまな3人の態度に私は精一杯の笑顔で微笑んだ
何この気持ち悪ぃ笑顔…おっえ 、
お母さんなンて居ないけど、マァ1人で行ったら怪しまれるし適当に身内と行くッて嘘でも着いとくか
ツー か 、 此奴大先生って 鬱か 懐かしいな
先生なんてまた、大層なお名前の事で 。
確か鬱って女嫌いだったヨな ? ン? 馴れ馴れしい
感じは…偽物か ?
3人 _ 何やコイツ叉雰囲気かわッた…
一瞬にして少女を前にして倒れる大先生に
チーノ ショッピ は 貴方に対戦体制を取る
雰囲気も何もかも違うこんなの鬱じゃねェし
賢いな 。 自身より強者である事を即座に判断し
キット総統の家にいる 自身より強い人に頼るン
だろーな 。
マイホームの場所がわかった所でね!
行くか 。 嗚呼 早くみてェな 愛しの弟を
_ 総統の家まで爆速で移動尚本人は
少し早めに走ってる程度
兵士に止められたが、無視して門を破り中に入った 。
幹部ってまぢ。普通に観光客かと思ったンだけど
本当は魔力解放_魔法とか自分の能力とか位置も
人物も彼奴らにバレるし怒られるから嫌なンだけどな…
目の前にある扉から幹部と総統が出てきた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。