第7話

🔫
14
2026/03/05 09:59 更新
夜。

任務帰りの路地。

雨が止んだばかりで、アスファルトが光っている。

あなたは一人で歩いていた。

本部まであと数分。

その時。
動くな
背後から低い声。

銃口。

視線だけ動かす。

左右の屋根。

前方の車。

逃げ道——なし。
黒い車のドアが開く。
敵
抵抗するな。怪我させたくない
男の言葉に、あなたは小さく笑う。
(なまえ)
あなた
それは無理
次の瞬間。

銃声。

あなたが身を翻し、一人の腕を撃ち抜く。
だが敵は多い。

スタン弾が飛ぶ。
衝撃が走る。

一瞬、動きが止まる。
その隙に腕を掴まれる。
敵
確保——
その言葉が最後まで出る前。











バンッ
頭上から銃声。

屋根の上。
V。
敵が倒れる。

同時に路地の入口から突っ込んでくる影。
Jungkook。
拳が一人の顎を砕く。

背後では
Jiminがナイフを回している。
JIMIN
JIMIN
ダメだよ、連れてくの
軽い声。

でも目は笑ってない。


さらに遠くで爆音。
J-HOPE
J-HOPE
逃げ場なくしといた〜
敵が動揺する。
その瞬間、あなたが最後の一人を蹴り倒す。

静寂。

グクがあなたの腕を強く掴む。
JUNGKOOK
JUNGKOOK
なんで1人で帰る
怒りが滲む声。
あなたは肩をすくめる。
(なまえ)
あなた
問題なかった
JUNGKOOK
JUNGKOOK
問題ありすぎた
低く言い放つ。


その時、テテが携帯を見て呟く。
V
V
向こう、もう確認してる
ジミンが倒れた敵を見下ろす。
JIMIN
JIMIN
完全に“回収”しに来てたね
あなたの目が少しだけ鋭くなる。
J-HOPE
J-HOPE
じゃあ、向こうも焦ってる
グクはため息をつく。 

そしてあなたの額に軽く触れる。
JUNGKOOK
JUNGKOOK
命令覚えてる?
あなたは少しだけ目を逸らす。
グクの声は低い。
JUNGKOOK
JUNGKOOK
Stay alive. That’s an order.
今度は怒りが混ざっていた。



敵は、もう止まらない。
次は——









もっと大きく来る。
ほしとはーとお願い

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