第4話

デートとヘビと…
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2025/09/13 23:56 更新
オヤノメを倒してから数日がたった日の事。
ある日……
高級レストランにて……
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
あっ!?
フォークでとろうとしてもボロボロ落ちてなかなか食べれない料理を、
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
だだだだだだっ!!
粉々(?)にして食べるジンペイと…
大王路エマ
大王路エマ
…ふふ
そんな姿を保護者のように微笑みながらジンペイを見ていたエマがいた。
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
ん?
大王路エマ
大王路エマ
ジンペイさんはこう言うお店、苦手ですか?
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
いや苦手と言うか…出てくる料理が全然分かんなくてハハハ!!
大王路エマ
大王路エマ
ふふふっ♪
そんな二人の光景を外で見守っていたYSPクラブ一同
雷堂メラ
雷堂メラ
これはどう言う状況だ…?
小間サン大夫
小間サン大夫
ジンペイくん、エマさんを助けたお礼に食事に誘われたそうです!!
姫川フブキ
姫川フブキ
つまりこれは…エマさんのデートの誘い…!!
玉田マタロウ
玉田マタロウ
…あれっ?そういえばあなたの名前(カタカナ)さんは?
姫川フブキ
姫川フブキ
ふふふ…!!
フブキはスマホを取り出し誰かと電話をし始める。
電話相手は…あなたの名前(カタカナ)だった。
姫川フブキ
姫川フブキ
もしもし!こちらフブキ!あなたの名前(カタカナ)ちゃん!そっちはどう?
?
こちらあなたの名前(カタカナ)。ちょっ…フブキちゃん声が少し大きいよ
玉田マタロウ
玉田マタロウ
もしかして…あなたの名前(カタカナ)さん違うところでジンペイくん達を見ているの…!?
?
『あ、うん。今店の中だよ』
玉田マタロウ
玉田マタロウ
えっ?
店の中を確認してみるもあなたの名前(カタカナ)らしき姿がない
小間サン大夫
小間サン大夫
いないけど……?
?
『あっ…そういえば変装中だった!』

























貴方の変装姿
貴方の変装姿
忘れてた…💧
一般生徒
ねえねえっ!あの人学園一の美少女『あなたの名前(カタカナ)様』に似てない?
一般生徒
確かに似てるけど本物のあなたの名前(カタカナ)様はもっと美しいぞ!!
姫川フブキ
姫川フブキ
『とりあえずそっちの方はどう?何か動きが変わった?』
貴方の変装姿
貴方の変装姿
うーん…特に……ハッ!?!?
あなたの名前(カタカナ)がふとメニュー表に目を通すと急に目を見開く
貴方の変装姿
貴方の変装姿
たっ…大変だっ!!
姫川フブキ
姫川フブキ
『何々!?どうしたの!?』
貴方の変装姿
貴方の変装姿
……私が…私が食べたかった、【ダイナミックレボリューションパーリナイウルトラカーニバルマウンテンエクストラトロピカルパフェ】が品切れだっ!!
YSPクラブ
『ズコーっ!』
貴方の変装姿
貴方の変装姿
しまった…ッ‼︎!私としたことが、こんな遅くに来てしまったから…っ!!
雷堂メラ
雷堂メラ
『パフェじゃなくて兄貴達の方の状況を教えてくれっ!💧』
貴方の変装姿
貴方の変装姿
あっそうだった。
貴方の変装姿
貴方の変装姿
でも今のところ特になさそう……
貴方の変装姿
貴方の変装姿
……いや、そろそろくる。
YSPクラブ
『えっ!?』
一方でジンペイの方では、エマが急に立ち上がり
大王路エマ
大王路エマ
あのっ!!///ジンペイさんっ!!//
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
んえ?
大王路エマ
大王路エマ
単刀直入に申し上げますっ…!!///
大王路エマ
大王路エマ
私……ジンペイさんの事が……
貴方の変装姿
貴方の変装姿
!!
大王路エマ
大王路エマ
す………好き…////
大王路エマ
大王路エマ
!?
好きという二文字を口に出した途端、エマに体に異変が起きる。
大王路エマ
大王路エマ
うぅ……
ヘビ(エマ)
ヘビ(エマ)
シャアアアアアアアアッ!!
エマは突如、ヘビの姿に変化する。
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
!?!?!?!?!?
ヘビがジンペイを襲おうとするが、ジンペイがまだ食べきれてないビーフステーキのためにヘビにタンマポーズする。
食べ切ったのを確認したヘビは容赦なくジンペイを襲う。
いやあんた優しいな。
そして店の中を暴れまくった後、ヘビは壁を突き抜け、どこかに行ってしまった。
貴方の変装姿
貴方の変装姿
まさかとは思ったけど……
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
なんだ何だぁ〜?
姫川フブキ
姫川フブキ
エマさんはジンペイくんに恋心を抱いていたのよ。
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
ふぉへふぁふぁんふぇふぉうふぁふぅほぉ?(それが何でこうなるの?)
さっき残ってたローストビーフの塊を食べるジンペイ
姫川フブキ
姫川フブキ
💧
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
あとの残りあなたの名前(カタカナ)食べる?
貴方の変装姿
貴方の変装姿

そんなに食べれないよ……💧この学園には恋愛をしたら学校を去らなくちゃいけない『恋愛禁止の呪い』が存在するんだよ!
玉田マタロウ
玉田マタロウ
アイドルグループ?
小間サン大夫
小間サン大夫
知ってます!!
小間サン大夫
小間サン大夫
七不思議のやつですよね!!
玉田マタロウ
玉田マタロウ
七不思議?
小間サン大夫
小間サン大夫
この学園にはあるんですよ!!
恐怖の七不思議がー!!
貴方の変装姿
貴方の変装姿
そもそもジンペイ君なんで私の姿見抜けたの?
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
いやだってあなたの名前(カタカナ)みたいな顔がいい奴他に絶対いないから!だから分かった!
貴方の変装姿
貴方の変装姿
そうなんだ
玉田マタロウ
玉田マタロウ
すごい…男でもかっこいいって感じる…!!
姫川フブキ
姫川フブキ
私はあなたの名前(カタカナ)ちゃんが男でも女でも付き合うけどね!!
貴方の変装姿
貴方の変装姿
え?
姫川フブキ
姫川フブキ
え?
貴方の変装姿
貴方の変装姿
じゃなくてっ!!
この事を学園長に報告しなくちゃ…!!
学園長室にて
大王路キンヤ(学園長)
大王路キンヤ(学園長)
何ィ〜〜!?娘がまた怨霊に取り憑かれただとぉ!?
寺刃ジンペイ
寺刃ジンペイ
はい。
学園長が怒りによる苛立ちでYSPクラブ一同に当たり散らし、物を投げまくるが何故か全員姿勢と表情を一切崩さず避けまくる。
何故こんなに暴れてるのかというと、エマがヘビになったと話したら案の定ベイブレード見たいに華麗な回転をして暴れ散らかしていた。
流石にここで『エマちゃんがジンペイ君に恋心を抱いたんだよね〜!!☆』なーんて言ったらうちら絶対にこんな事じゃ済まなさそうなのは当然一同は理解している。
大王路キンヤ(学園長)
大王路キンヤ(学園長)
エマが何故こうなったのか、詳しく聞かないか!?
(なまえ)
あなた
そっ…それが〜!!
姫川フブキ
姫川フブキ
はいっ!エマちゃんはジンペイ君に恋心を抱き蛇になりましたー☆!!
(なまえ)
あなた
…フブキちゃアアアアアアアアん!!!!(泣)
玉田マタロウ
玉田マタロウ
バラした!?
小間サン大夫
小間サン大夫
しかも爽やかに!!
大王路キンヤ(学園長)
大王路キンヤ(学園長)
何だとォーーーッ⁉︎
学園長の怒りはジンペイだけに一転する。
流石にジンペイもその反応に怖がっている
(なまえ)
あなた
学園長!!そんな事より呪いの方も大事ですよ!!
すると、学園長の怒りはおさまり、あなたの名前(カタカナ)の方を見た。
大王路キンヤ(学園長)
大王路キンヤ(学園長)
は!…それはもしや、恋愛禁止の呪いか!?
大王路キンヤ(学園長)
大王路キンヤ(学園長)
なんて事だ…‼︎恋愛などエマに関係なく気にもせんかった…‼︎可愛いエマが蛇に…!!
学園長はショックを受ける。
玉田マタロウ
玉田マタロウ
でもツチノコみたいに凄くブサカワでしたよ!!
(なまえ)
あなた
マタロウ君っ!シーーーーッ!!
運良く『ブサカワ』と言う言葉は学園長の耳に届いてなかった。危ねぇ…
大王路キンヤ(学園長)
大王路キンヤ(学園長)
とにかく…直ちにエマを助かるのだーーっ!!
YSPクラブ
ラジャー!!


こうしてYSPクラブ一同はエマが何故ヘビになったのか手掛かりを探すこととなった
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