ー side Mio .
私は昔から病弱 。
だから基本的に家にいて 、 料理ばっかりやっている 。
今日も朝からお菓子を作って 、 年下の子たちに振る舞ってあげた 。
特にハヌルくんと朔弥くんはよく私のお菓子を褒めてくれたり 、 おいしそうに食べる 。
今だってみんなよりも目がキラキラしてる 。
ふたりは取り合いになりそうになりながら 、 お菓子であるクッキーを楽しんでくれている 。
さて 、 年下組の子たちはどんな感じだろう 。
みんな嬉しそうな顔でこちらを見てくれる 。
この子達だけじゃなくてたくさんの人に売りたいのに 、 この体のせいで働いたりとかがなかなかできない 。
私が病弱じゃなかったら 、 外で遊んだりできたのかな …


















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。