第5話

〈5話〉仲良しって、なんだろう……?
327
2025/07/15 21:00 更新
ネリネ
ほら、さっさと歩け
あなた
なんで命令形なんだよ〜
ただいま、ギフンのお手伝いをしろと自称神様のネリネに連行されているあなたです
あなた
なんで私だけ巻き込んだの……?セミとミンスも巻き込めばいいのに……
ネリネ
は?推しに労働させる気なのか?うわ〜、最低だな
あなた
いや、一緒にお手伝いしたかったなと……
ネリネ
執着怖いぞ君
うぅ……、ああ言えばこう言う……
ギフン
この部屋の机に置いてある教科書を先輩方と共に運んでください
ネリネ
はい!
なんで先生の前では優等生なんだよ……
???
……入学生の方?
あなた
あ、はい――
ミョンギ
よろしくお願いします。3年3組のミョンギです。
MGコインだぁ……
ミンスとヒョンジュを……コイツ……(怒)
推しを脱落させた罪は重い
でも、この世界では仲良くなれそうだな……
ミョンギ
そして、こっちが――
ジュニ
2年2組のジュニです。よろしく
こっちでは仲良くしてるのかな、この2人
あなた
あの……2人の関係は……?
ジュニ
付き合って“いた”人、です……
仲良く……ない……?
あなた
……すいません
ジュニ
いえ、あなたは悪くないです、たまたまこの人と会っただけなので
ミョンギ
仕方ないだろ、こっちだって先生に頼まれてきたんだから
ジュニ
2度と顔を見せないでって言ったのに
ミョンギ
同じ学校なんだ、無理があるだろ?
ジュニ
……。
ミョンギ
わかった、とにかく今は先生の手伝いを終わらせて、その後に話そう
ヤバ……めっちゃ空気が悪い
あなた
……あの、1年3組のあなたです。よろしくお願いします……!
ここは取り敢えず自己紹介でなごませよう
いや……、逆効果だったか?
ジュニ
よろしく、行こっ
ミョンギ
……はぁ
〜部屋に入った〜

よし、これを持ち上げてっ――
グラッ
あなた
っ――!
ヤバ……、想像以上に重い
これじゃ転ぶっ――!
あなた
…………(目をつぶる)
あれ……?衝撃がこない……?
???
っ……!
だ、誰かが掴んでいる……?
こんな急展開あり得るの?
まずは、体を起こして……
あなた
あ……ありがとうございます!
アリ
はい、ドウイタシマシテ
アリ……なんか納得
片手でギフン掴んだ人だ……
ネリネ
あなたの下の名前!!大丈夫か!?
あなた
うん、どうにか
ジュニ
よかった……急によろけたから……、ありがとうございます
アリ
ドウイタシマシテ
ジュニ
私、半分持ちます
あなた
え……、いいですよ
ネリネ
君がやったら絶対落とす、僕も少し手伝うから
あなた
…………はい
あなた
えっと……、そろそろ行きます……、アリ?さん
アリ
アリ・アブドゥルデス、気ヲつけてくだサイ
やっぱりカタコトだな
確か……パキスタン人だったっけ?
あなた
ありがとうございました
〜部屋を出て〜
私の運ぶ量、少なくなっちゃったな……
あなた
ありがとうございます……!ネリネ、ジュニさん
ジュニ
いいですよ、転んだら大変ですし
ネリネ
うん、こうすればあなたの下の名前に貸しができるから
あなた
…………え?
貸し……?
確かに急に優しくなったなとは思ってたけど……!
あなた
ネリネ、やっぱそれ自分で運ぶよ――
ネリネ
あなたの下の名前
あなた
……なんですか
ネリネ
僕、家無いんだよね
あなた
……それで?
ネリネ
シェアハウス、してもいい?
あなた
やだ
ネリネ
できないことはないんだな?
うっ……それはそうだけど……
ネリネ
断るならジュニさんの分も君が運ぶんだぞ
ジュニ
え?
あなた
私には無理だよ……
ネリネ
YES?NO?どっち?
あなた
……YES
ネリネ
それでいい
ジュニ
凄い……初日から仲がいいんだ……
あなた
そういうわけでは……なんか、気づいたらここまで来ちゃって……
ジュニ
そんなもんでいいんです、友情は、大体そんな感じから始まるので……
ネリネ
いいこと言いますね、先輩
ジュニ
あ……、ありがとうございます(照れ)
あなた
あっ……全然タメ口でいいですよ!先輩なので……!
ジュニ
……ありがとう
ジュニも可愛いよな〜
優しいし
ネリネ
……着きました、ここまででいいです
ジュニ
そっか……また、話したくなったら2年2組に来てね
あなた
はい、来ます!絶対来ます!
ジュニ
うん、じゃあね
あなた
ねぇ、ネリネ
ネリネ
なんだ?
あなた
家ぐらい造れるでしょ……神様なら
ネリネ
うん、やろうと思えばな
ネリネ
でも、君をイジるにはいいかな〜って
はぁ!?何コイツ……
あなた
……(怒)
ネリネ
……怒った?
あなた
……少しね(怒)
ネリネ
ごめんって……な?
あなた
はいはい
何なんだよ、何がしたいんだよこの神様……
ネリネ
ほら、教室入るぞ
ガラガラ
ギフン
あっ来ました
ネリネ
先生、どこに置けばいいですか?
ギフン
ありがとうございます。一旦ここに置いてください。
うぅ……教卓まで長く感じる……
重すぎるんだよこれっ!
ネリネ
ドサッ(教科書を置く)
早くないですか……?
ネリネ
ほら、手伝うから
あなた
……コク(頷き)
ドサッ(教科書を置く)
終わった〜……
凄い……腕が軽くなった
ネリネ
席、行くぞ
あなた
はい……
〜そして、全員分の教科書が配り終わり、校門前〜
あなた
バッグ重い……
ネリネ
少しは頑張れよ
あなた
……はい
セミ
教科書運びお疲れ、重かったでしょ
わ……推しに褒められた……!
あなた
うん、死ぬかと思った……
ミンス
お疲れ様でした……
私の疲れはミンスとセミのおかげで吹き飛んだから大丈夫だ、安心しろ
セミ
じゃあ、帰ろうか
推しと帰れる……!
ネリネのことは一旦忘れて楽しもう……!
ネリネ
……僕に向かって失礼なこと考えてるだろ
あなた
考えてないよっ!
ネリネ
……全く、行くぞ!
ネリネ
ダッ!(全力ダッシュ)
え?……は?
いやみんなで一緒に帰る気あるんですかぁ!?
ネリネ
あっ、そうだ一緒に帰るんだった
ネリネ
ごめん……wちょっとここで待ってるな!
何がしたいんだよこの神様!?!?
作者
作者
こんにちは、作者です
作者
作者
前回のチャプター、もうちょっと書きたかったんですけど、字数制限で無理だと判断してやめたらですね……
作者
作者
字数制限、2000じゃなくて20000だということに気づきました……
作者
作者
……(泣)
作者
作者
なので、ちょっと前のチャプターで1000文字は超える長さで書くと言ったんですけど、2000文字に変えますね……
作者
作者
これは、私が勘違いしていたからという理由だけではなくてですね……
作者
作者
2話でとったアンケートなんですけど
作者
作者
気づいたら短い派が勝っていました……
作者
作者
そういうことなんで、お話の長さを伸ばします
作者
作者
このチャプターは2370文字……
作者
作者
凄い……感動

アンケート

ネリネの性別はどっちにしよう……
17%
37%
性別不明
46%
投票数: 116票
作者
作者
答えてくれると嬉しいです!!
裏話
今日ミンス、セミ、ナムギュ役の人が仲良くしている動画をみて癒されました……
あと、7/14が私の誕生日でした、祝ってくれませんか……?

プリ小説オーディオドラマ