第12話

第二章 / 2話 自分の気持ち
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2025/12/26 01:00 更新

_柚柴 茜@ゆずしば あかね_
柚柴 茜ゆずしば あかね
ん…???
茜は困惑する。
いや、茜だけじゃなく歌音やらても困惑している。

これもリールアの発言によって引き起こされたものだ。


………何だかリールアは全員を困惑させる発言ばっかりしている気がする。
_相坂 歌音@あいさか かのん_
相坂 歌音あいさか かのん
え…っと、何で妖隊の幹部の神社に怪異が屯ってるの?
妖隊と怪異。

この世界では全く真逆の存在。
この二つは決して交わることがなかった。

それなに、そんな妖隊の人間がいる神社に怪異が屯っているのは意味不明だ。
あまりにも謎すぎる。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
んーとね。これは人から聞いたことなんだけど〜
リールアは思い出すように手を首に当てて考えるポーズをする。

顔がいいのでこの行動もかなり似合う。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
確かこの巫女のいとこがね、何でも怪異と仲がいいみたい
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
だから、怪異が屯ってるって話になったみたい
そう言うリールアの言葉はあまり具体性がない。
少しあやふやで合っているかは分からない…そんなふうに感じる。

まあ人から聞いた…と言っていたし当然と言えば当然なのかもしれないが……。
_萌月乃@もかの_ らて
萌月乃もかの らて
それでもその情報だけじゃ信用ゼロだよ〜?
らてがなんの躊躇いもなくハッキリキッパリ言い切る。
だがまあ事実である。

妖隊のいる神社、そこに人から聞いた話だけでホイホイ行くわけにはいかない。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
も〜らては警戒心が強いな〜
しかし、リールアはそんならての言葉を全く気にしていない。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
それにこの情報は結構信用出来るやつだから安心していいよ?
_萌月乃@もかの_ らて
萌月乃もかの らて
根拠は?
あくまでも最後まで確認する。

万が一、何かあってからでは遅い。
……若干リールアを信用しきっていないというのも理由の一つなのだろうけど。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
___この世界一の情報屋から得たものだよ
その言葉に、歌音たちは首を傾げる。
つい最近まで普通の高校生をしていたのだから知らなくても無理はない。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
ヨヤミっていう裏の世界じゃ有名な情報屋だよ。彼女の情報には間違いがないんだ
そう言うリールアは嘘をついている様子が全くない。

それだけその情報屋から得た情報は信用できるのだと理解することが出来る。
_柚柴 茜@ゆずしば あかね_
柚柴 茜ゆずしば あかね
それなら…まだ安心、かもね
_萌月乃@もかの_ らて
萌月乃もかの らて
まあ…確かに〜
茜とらても納得する。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
歌音は?
_相坂 歌音@あいさか かのん_
相坂 歌音あいさか かのん
…私?
歌音は不思議そうに自分を指差す。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
歌音はどうしたいって聞いてるんだよ
_相坂 歌音@あいさか かのん_
相坂 歌音あいさか かのん
私なんかの意見聞いてもいいの…?
その言葉にリールアは勿論とでも言うように深く深く頷く。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
アタシは全員の意見を聞きたいからね。ホワイト企業だよ
おどけるようにリールアはそう言うと歌音のほうに向き直る。
リールア・スカイリム
リールア・スカイリム
だから、アタシは……アタシたちは歌音の意見が聞きたいんだ
_柚柴 茜@ゆずしば あかね_
柚柴 茜ゆずしば あかね
うん
_萌月乃@もかの_ らて
萌月乃もかの らて
そうだよ〜っ!
リールアの言葉に茜やらても同調する。

歌音にとって、それは初めての感覚だった。
すごく嬉しくて…こんな自分の考えも認めてくれるんだと確認することが出来た。
_相坂 歌音@あいさか かのん_
相坂 歌音あいさか かのん
……私も、行きたい
ハッキリとそう言う。

リールアはそれで良いというように頷く。




こうして、歌音たちの第一の目的地が決まったのだった。
おとめたん
おとめたん
レッツゴー結崎神社ー!
おとめたん
おとめたん
てことで次回からは新キャラが出てくるかも…?
おとめたん
おとめたん
感想・考察コメお待ちしております!
おとめたん
おとめたん
それでは〜👋

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