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第7話

至福のひととき
22
2024/06/15 00:21
(なまえ)
あなた
はぁ、
(なまえ)
あなた
ただいま~
お母さん
お帰り~
お母さん
あなた?
(なまえ)
あなた
どした?
お母さん
顔どうしたの?
私はあれからみさきに、無理やり保健室に連れて行かれて、頬に湿布を貼ってもらっていた。
(なまえ)
あなた
転んだ~
お母さん
もぉ~
お母さん
気をつけなよ~?
(なまえ)
あなた
は~い
お母さん
あ、それと
お母さん
私これから仕事行ってくるね
(なまえ)
あなた
うん
(なまえ)
あなた
いつもお疲れ様!
お母さん
ありがとね
お母さん
じゃあ、行ってきまーす
(なまえ)
あなた
いってらっしゃい~
ガチャン
(なまえ)
あなた
ふぅ~
(なまえ)
あなた
今日はどうしよっかな
今更だが、私は一応配信者である
(なまえ)
あなた
今日は配信いいか…
登校初日から私のテンションはどん底へと落ちていった。
そんな中、皆に笑顔を振りまける自信が私にはない。
(なまえ)
あなた
あの子の動画見よ
私はこの数年間、どうしてもあの子と関わりを持ちたくて
必死に情報を探っていた。
そんな中出会った配信者、(pkt)
(なまえ)
あなた
この声は絶対あの子だ!
と、確信してからずっと動画や配信を追いかけている。
今では向こうにも認知されて居るぐらいだ。
pkt
今日はねぇ~
(なまえ)
あなた
声がもう好き!
pkt
え、俺じゃんw
(なまえ)
あなた
pktの方がイケメンだよ~
pkt
じゃねバイ~
(なまえ)
あなた
じゃねバイ~!
(なまえ)
あなた
ん~(感動)
(なまえ)
あなた
好き
動画越しでこの尊さ!
流石すぎるpktさん!
(なまえ)
あなた
いやぁ~、そんな配信者が私の学校にいるだなんて
(なまえ)
あなた
誰も思わないだろうな~
嬉しすぎる
全部が好きでもう本当、画面越じゃ足りない
触れたい、話したい、必要とされたい、貴方に会いたい
ただその単純すぎる欲望が私の心を満たしている
(なまえ)
あなた
あぁ~
(なまえ)
あなた
好きだなぁ
そう、毎日のように
私は君を愛す
閲覧ありがとうございます。
謝罪
pkt様の口調が分からなすぎて、涙目で書いてました…
絶対本人様では無い、何かになってしまってる…
たぶんこれからも低クオで書いてしまうので、それも考慮した上で
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では、次回もよろしくお願いします。
じゃあっ!

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