第5話

5話
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2025/08/04 11:53 更新
私はひろとの背中へ乗った。
御曹司達の車へ向かった。
女の子達:
清掃員がひろと様の背中へ乗った!?

女の子達は大騒ぎ
かな
(やばい…どうしよう…)
私は手がぷるぷる震えながら、ひろとのことぎゅっとしてた。
ひろぱ
ひろぱ
大丈夫か?
かな
うん…
ごめん。私のせいで…
(こんなこと絶対に許されない。)
ひろぱ
ひろぱ
謝るな。
これはお前のせいじゃない。
女の子達:
ひろと様、こんなやつを背負ったら、ひろと様まで汚れてしまいます。
今すぐおろした方が宜しいかと!
もとき様にも怪我をさせて、許されるわけありません!
ひろぱ
ひろぱ
ああん!?
空気がいっきに冷たくなった。
ひろぱ
ひろぱ
誰のせいでこいつが苦しい思いをして、怪我をしてるんだと思ってるんだよ!
俺は人を差別する奴が大っ嫌いなんだよ!
かな
(ひろと…)
私は自分のことをわかってくれているということが嬉しくて涙を流してしまった。
りょうちゃん
りょうちゃん
かなちゃん、大丈夫?
ひろとが怖かった?
かな
いえ、違うんです。
自分のことをわかってくれてるのが嬉しくて…
りょうちゃん
りょうちゃん
そっか、
ずっと辛かったんだね。
はやく、車乗ろうか。
かな
うん…
私達は急いで車へ乗った。
もっくん
もっくん
お前の家はどこだ?
かな
ここです。
もっくん
もっくん
ちっさ!
りょうちゃん
りょうちゃん
しょうがないよー。
ただの庶民だもん。
かな
(優しいと思った私の気持ちを返せー!)
もっくん
もっくん
家に親はいるのか?
かな
両親はどっちも海外出張でいないんだ…
もっくん
もっくん
…
もっくん
もっくん
おい、俺の家へ泊まれ。
かな
え…でも、
もっくん
もっくん
怪我をしてどうやって1人で過ごすんだよ。
足、ひねったんじゃなくて、骨折なんだろ。
かな
…
もっくん
もっくん
なんも、言わないってことはいいってことだな。
車へ乗れ。
りょうちゃん
りょうちゃん
じゃ、僕たちはここで!
りょうちゃん
りょうちゃん
もとき、頑張れよ、
もっくん
もっくん
おい!
りょうかが小声でなにか言っていたけど、私はよく聞こえなかった。
かな
(なんだったんだろう)
なな
かな、バイバイ!
何かあったらすぐ連絡してね!
かな
バイバイ!
車ではもときと私、2人だけになってしまった。
もっくん
もっくん
着いたぞ。
俺の家だ。
かな
え!?
でっか!
そこには豪邸があった。
もっくん
もっくん
お前の家が小さすぎるんだよ!
かな
(やっぱ、生意気)
もときの家には親がいるの?
もっくん
もっくん
俺もいないんだ。
かな
そっか。
もっくん
もっくん
まぁ俺家入れ。
かな
ご飯って…
もっくん
もっくん
俺のめしつかいが作るからいい。
先、風呂はいっとけ。
かな
わ、わかった。
私はお風呂場に向かった。
かな
ってお風呂でか!
温泉、レベルやん!
1年生からもう家族とも温泉いってないな…
私はお風呂に上がった後、もときがいる場所に向かった。
かな
ごめん…
遅かった?
もっくん
もっくん
いや、大丈夫だ。
(お風呂後のかな可愛い…)
かな
なら、よかった…
もっくん
もっくん
ベットのことなんだが…
ベット、母と父とめしつかいのベットしか用意してなくて…
一緒に寝るかもしれなしれないんだよね…
かな
えー!?

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