あれから、深澤さんからの連絡は時々来ていた
どんな言葉で返事していいか分からなくて
思い切って電話してみた
そう言って話し続けたわけだけど、
ものすごく居心地よかった。
やさしくて、柔らかくて、
少しずつウトウトしちゃう……
そんな言葉をかけてもらえるなんて
思いもしなかったから……
なんだか、グッときてしまった。
そのまま私は意識が飛んでしまい
朝を迎えたわけだけど……
岩本先輩とだいちゃんと3人で遊ぶ
大事な約束にクソほど寝坊をかました。
やはり、、、
どうしても、ダメなんだろうか……
もしその掟を破ったら、
一体どうなっちゃうんだろうか?
なんて考えていた矢先だった。
すると、颯爽とこちらに向かってきた。
え?なんで?どゆこと?と思っていると……
その言葉にわたしは少しガッカリした。
でも、そうだよね……
きっと、、行っちゃダメだよね……
その後、3人で遊ぶというのに、
なんだか、気が気じゃなくて
なんというか、
すこしだけ、寂しかった。
、
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!