山の方にある小屋に
逃げたいからー、そうだなぁ
無陀野達にも気付いてほしいし、
いっちょ、偽の戦闘仕掛けるか !!
木星の広大地
それは木星という惑星が
投げることが可能であり、
手榴弾のような爆発を起こせる
私が木星を投げると
ドォォォン 、と激しい爆発音が
何度も響き渡る。
適当な所に私は木星を
ずっと投げつける。
何故適当な場所に投げるか。
それは蓬ちゃんが攻撃により
苦しむのを防ぐため。
何十人も桃太郎がかかって来たとき
などよく使うんだけど ...
ちらっと、無陀野と唾切の方を見ると
驚いたような表情をした。
これを機に、
わざと私は面倒な技を使う事にした。
ただこれは普通は眩しいだけ。
でも違うところがある。
毒性が付いているのだ。
星が輝くと目が眩む。
その隙に周りを星に囲まれ、
ふらっと、動いて星に当たると
猛毒が襲いかかるのだ。
あとは .... (笑
“自作自演” で完結だ。
さーて、何処をどうやって切ろうかな ....
取り敢えず分からないから、
左腕の1番と両肩に傷を付けた。
自分で自分を傷付けるのには
やはり抵抗があった。
けど、何と無く切った。
切った傷口から ぽた、ぽた、と
赤い血が流れる。
両肩に傷を付けたせいで、
服の破れた部分から背中を
伝うのがよくわかる。
蓬ちゃんが暗い顔をしているのは
きっと、鬼と手を組んだ事かな ... ぁ、
ごめんね、蓬ちゃん
そう思いながら、
走って山を登りに行くのだった。
大切なものを殆ど
" 桃太郎 " に預けて __________ .













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。