第64話

モニカ誕生日盤(ネタバレ含)
178
2024/05/29 14:14
~注意!本編を楽しむために~
今回のモニカ誕生日盤は圧倒的原作のネタバレが多く含まれております
ネタバレが苦手な方はUターンお願い致します🙇
そして文字数を見てもらうとわかる通り非常に長くなっております
内容もちょっとグダっていますのであらかじめご了承ください
少しずつ読む、空いている時間に読むなどの工夫が必要となってきますので皆様のご都合に合わせてお楽しみください
そして最初に言っておきます誰がとは言いませんが"まだ"恋人ではありません
主の妄想が止まらず文字数が長くなってしまったこと、また、まだ書いていない原作のネタバレを含んでしまったこと大変申し訳ございません
空桜(主)
テヘッ(。ゝω・)ゞ((殴
ご理解のほど何卒よろしくお願い致します




























今日はモニカ(仮)の誕生日。というわけで……
ジビア
おし、こっちは終わりだな
リリィ
飾り付けは完璧です!
リリィとジビアが飾り付けを担当し、
サラ
料理も出来たっす!
グレーテ
レイラさんから言われた通りモニカさんの好きなものを作らせていただきました
サラとグレーテが料理。
パスタ、ピザ、グラタンなどたくさんの料理が並んでいた
レイラ
エルナこっちはもう大丈夫だからサラ達の料理を机に運んでくれる?
エルナ
の!
エルナ
サラお姉ちゃんのお手伝いしてくるの
レイラ
うんよろしくエルナ(ニコッ)
そういいエルナはサラのへ向かった
レイラ
……料理落とさないようにねー、、
本人には聞こえないようにボソリと呟いた
で、残りの二人はというと……
ティア
アネット、あなたがモニカを嫌っているのは知っているけど今日はモニカにとって大切な日なのだから
アネット
俺様、知りません!
アネット
モニカの姉貴の誕生日会はめちゃくちゃにしてやります!
ティア
アネット~?!
ジビア
ちょ、おい!やめろぉぉぉ!
リリィ
あ"ぁ~!リリィちゃん達の頑張りがぁぁ!
エルナ
のぉぉぉ!
ジビア
おい!母親!ちゃんとこいつ見張ってろって言ったよなぁ!?
ティア
ちゃんと言ったわよぉぉぉ!
……カオスだな……((
レイラ
はぁ……
ちなみに今回の主役はクラウスさんにお願いしてモニカと一緒に任務にいってもらった
レイラ
誕生日か……
私もモニカも自分の誕生日はあまりいい思い出がない、それでも……お互いにプレゼントは贈っていた
ちなみに私はというと……
エルナ
散々なめにあったの……
そういいながらエルナが私に寄りかかってきた
どうやら暴れていたアネットをやっと捕まえたみたいだ
レイラ
お疲れエルナ
エルナ
レイラお姉ちゃんの方はどうなの?
レイラ
私ももうすぐで終わるよ
エルナ
レイラお姉ちゃんの"ケーキ"楽しみなの!
そう、私はケーキを作っていた
ケーキの他に私はアクアパッツァとパエリアを作っていた
パエリアとアクアパッツァは手間がかかるから作る予定がなかったらしいので私が独断で用意した
レイラ
ケーキもだけど、パエリアとアクアパッツァも用意したかったんだよね
お互いの誕生日は毎回ケーキを作って一緒に食べるのが私達の唯一の誕生日の楽しみだった
レイラ
シェフに習ってるから味は保証するよ
今までは二人分だったから小さなケーキだったけどさすがにこの人数となると大きなケーキが必要だった
レイラ
……よし、出来た
レイラ
ジビア~
ジビア
お、出来たか?
そういいながらジビアが厨房にやってきた
ジビア
おお~さすがモニカが認めるだけあるな
レイラ
そりゃどうも、
ケーキは特に決めていなかったがみんなの意見(ほぼリリィ)にお答えしてショートケーキになった
そろそろ帰ってくるかな
私達は電気を消してクラッカーをもち隠れた



モニカ
え、なんでこんなに暗いのさ……
クラウス
……もう寝たんじゃないか?
モニカ
いや、まだ夕方だけど?!
……クラウスさん…もう少しましな嘘をつこうよ……
そう思っているとモニカがなかにはいってきた
ぱーん🎉
みんな
モニカお誕生日おめでとう!!
モニカ
ッ!
モニカはびっくりし肩を震わせた
リリィ
任務お疲れさまですモニカちゃん!
ティア
お帰りなさいモニカ
ジビア
さぁさぁ今日の主役のお出ましだぞぉ!
そういいながらモニカを引っ張っていった
クラウス
間に合ったみたいだな
グレーテ
はい、皆さんが頑張ってくれたおかげで
そういいながらグレーテがクラウスさんの荷物をうけとった
レイラ
ありがとうねクラウスさん
クラウス
いや、ちょうど任務を手伝ってほしかったところだ
レイラ
ならよかったよ
そういいながら玄関を去った



















モニカ
いつの間に……
モニカのみた先には部屋中に飾り付けしてありたくさんの料理が並べてあった
リリィ
さぁさぁモニカちゃんはこの席にどうぞ!
そういいリリィが真ん中の席の椅子をひいた
モニカ
大袈裟すぎるでしょ……
ジビア
まぁまぁそんなこと言わず
レイラ
すごいだろ?みんながやるって言うからね
モニカ
否定してほしかった
レイラ
"仮"の誕生日なんだからせっかくだし"灯"に祝ってもらいなよ
リリィ
そうですよモニカちゃん!
ジビア
誕生日ぐらい祝われとけって
ティア
今日は1日モニカの願いを叶えてあげるわ
グレーテ
私に出来ることがあれば何でもおっしゃってください
サラ
モニカ先輩はゆっくりしてくださいっす!
エルナ
エルナモニカちゃんをたくさんお祝いするの!
みんな今日は1日モニカに尽くすみたいだ
レイラ
今日ぐらいは甘えたら?(ニコッ)
モニカだけに聞こえる声で呟いた
モニカは呆れたため息をつきながら椅子に座った
モニカ
飲み物くれる?喉乾いたんだけど?
レイラ
はぁ……喜んで(苦笑い)
そういいながら厨房へ行き用意していた飲み物をグラスについだ
レイラ
どうぞモニカ様
モニカ
!……いいの?
私が注いだもの、それはワインだった
モニカが毎回ワインをこっそり飲んでいたのをクラウスさんと私でとめていた
レイラ
さぁ、なんのこと?
ジビア
レイラ先生が今日は目を瞑ってくれるらしいぞ
レイラ
こんなサービス滅多にないからね
そういいながらモニカにグラスを渡した
モニカ
どうも
リリィ
じゃ料理が冷める前に食べましょう!
リリィの言葉に続きみんなが席に座った
ティア
まずは乾杯しましょうか
レイラ
あぁ
そういいみんなにグラスを渡した
ジビア
それじゃモニカの誕生日に
みんな
カンパーイ!!
リリィ
それじゃいただきま~す!
そういいリリィが真っ先にローストビーフとパスタを取り分けた
ジビア
食い意地張りすぎろッ!
そういうジビアにリリィはお腹すいてたんですよぉといいながらローストビーフを頬張った
サラ
エルナ先輩とアネット先輩はどれがいいっすか?
エルナ
エルナピザが食べたいの!
アネット
俺様グラタンがいいです!
先ほどまで暴れていたアネットも今は落ち着いてるみたいだ
サラ
グラタン取り分けるっすね(ニコッ)
レイラ
じゃあエルナのピザは私が取ろうか
そういいピザをお皿に取り分けた
レイラ
はい、どうぞ
エルナ
レイラお姉ちゃんありがとうなの!
レイラ
どういたしまして、
そういい自分の椅子に戻ると私の前に取り分けられたラザニアとミネストローネがあった
レイラ
え、
自分で取った覚えはない、しかもここに並べてある料理のなかで私も私が好きなものだった
モニカ
?好きだったよねラザニアとミネストローネ
不思議としている私にモニカがきずきそう答えた
どうやらとってくれたのはモニカだったらしい
レイラ
……よく覚えてるな
モニカ
覚えるのは得意なんでね
そういうモニカの手元にはパエリアとアクアパッツァがあった
レイラ
ふふ……私も覚えるのは嫌いじゃないよ
そういいながらモニカが取り分けてくれたラザニアを食べた
レイラ
(独断で用意しといて正解だったな)
パエリアとアクアパッツァはよくモニカが好んでいたものだった
そう思っていると階段から足音が聞こえた
クラウス
モニカ
モニカ
……なに?
クラウスさんだった
クラウス
仮とはいえ今日はお前の誕生日だからな
そういいながらクラウスさんがモニカにプレゼントを渡した
リリィ
え?先生いつの間に用意してたんですか?
クラウス
先日レイラをつれて選ぶのを手伝ってもらった
レイラ
あ、言っちゃうのか……
それは言わなくてもよかったのでは……
グレーテ
……(ニコッ)
レイラ
ヒッ!
ほらみろ!((
モニカ
!……万年筆?
クラウス
お前も書類を書くことが多くなっただろう使うといい
モニカ
へぇ……結構いいセンスしてるじゃん
レイラ
よかったね……
クラウスさんと万年筆を一緒に選びその後ランチ連れていってもらった……なんて、死んでもいえないな……
レイラ
!……もう1人渡したい人がいるんだってモニカ
モニカ
エルナ
モニカお姉ちゃん……!
私の後ろで隠れながらエルナがモニカに話しかけた
エルナ
よ、喜んでくれるかわからないけど、エ、エルナもモニカお姉ちゃんにプレゼントがあるの……!
そういいながらモニカにプレゼントを渡した
モニカ
!マグカップ……
エルナ
モニカお姉ちゃん最近任務頑張ってるの!だからマグカップにしたの!
そういうエルナの選んだマグカップは水色のモニカらしいシンプルなマグカップだった
エルナ
よ、喜んでくれた、の……?
不安がりながら私の後ろに隠れていたエルナがいった
モニカ
もちろん、ありがとうエルナ
そういいモニカがエルナの頭を撫でた
エルナ
の……!
レイラ
よかったねエルナ
サラ
よかったっすねエルナ先輩
エルナはサラと一緒に買いにいったみたいだ
その後みんなモニカにプレゼントを渡した
リリィとジビアは任務用の物。
サラはエルナとお揃いの食器。
グレーテはお茶っ葉。
そして残りの二人は……
ティア
私からのプレゼントは最高の夜を
モニカ
黙れ
ティア
まだ言い終わってないわよ?!
モニカ
失せろ
ティア
ひどいわね!?
ティア
全く……そんなこと言わずに
ティア
ところで、今夜は私の部屋とあなたの部屋どっちで待ち合わせかしら?
モニカ
この(ピー)がッ!
ティア
あら、そんなに暴れなくてもちゃんとあなたを気持ちよく
モニカ
気持ち悪いんだよッこの(ピー)ッ!
レイラ
さぁ、エルナ、サラここから離れようか
私は二人の耳を塞いだ
エルナ
の、?
サラ
///
リリィ
え、エッチな話しはやめてくださいぃ///
そういうリリィはジビアに引っ付いていた
ティア
あら、初心ね
レイラ
あらじゃねぇよ、ふざけんな、変態野郎め
ジビア
これ以上あたしらに近付くんじゃねぇ
レイラ
510065600平方キロメートル内から離れろ
モニカ
あぁ、そうだね
ジビア
それな
ティア
それ地球からでていけって意味じゃない!?
そんなやり取りを続けているといつの間にか姿が見えなくなっていた奴がいた
全員が焦った……嫌な予感……
アネット
俺様もモニカの姉貴にプレゼントがあります!
モニカ
嫌な予感がする
レイラ
あぁ、油断した、目を離してしまった
こんの、くそビッチ女のせいで……
アネット
モニカの姉貴!
アネット
受け取ってくれますよね……?
そういうアネットの目はハイライトが消えていた
モニカ
とんだ誕生日なんだけどッ!?
そういい二人の鬼ごっこ(命がけ)が始まった
レイラ
……ふふ
誕生日、ちょっとは楽しめたみたいだな

















レイラ
……
その日の夜私は焦っていた
レイラ
やらかしたッ……
そう、私はアネットの暴走をとめるのに必死でモニカにプレゼントを渡しそびれていたのだ
レイラ
今日に限ってモニカこないしッ……
現在22時。後2時間で次の日になってしまう……
レイラ
お互いの誕生日はふたりで過ごしていたんだけどな___
ガチャ(ドアが開く)
なに?嫉妬?
レイラ
!……モニカ……
レイラ
き、聞いてたの?
気配にきずけなかった。一体いつから聞いていたのだろうか……
モニカ
別に、僕にプレゼント渡せなくて窓から投げようとしていたなんて知らないけど?
レイラ
ガッツリ聞いてるじゃん……
そういうとモニカは私の横に座った
モニカ
別に普通に部屋来ればよかったじゃん
レイラ
あんまり自分から誰かのところに行かないし……
モニカ
……じゃあ来る?
レイラ
え?
モニカ
僕の部屋
レイラ
えぇ……
というわけで……
モニカ
適当に座って
レイラ
はーい……
レイラ
……
落ち着かない……
モニカ
プレゼント
レイラ
へ?
モニカ
くれるんでしょ?
レイラ
あぁ……
プレゼント、ね……
レイラ
はい、どうぞ
そういい綺麗に包装されたプレゼントをモニカに渡した
モニカ
開けていい?
レイラ
?まぁ、いいけど……
そういうとモニカは包装を丁寧に取った
モニカ
!これ……
レイラ
今使ってるのもう随分たつでしょ?そろそろ交えどきかなって
私のプレゼント。それはモニカの必須アイテム"鏡"だった
正直みんなと被らないか心配だったがみんな揃うことはなかった
モニカ
……大事にする
なんて、珍しく素直だったので思わず笑ってしまった
レイラ
ふっ笑
レイラ
ちゃんと使ってよね笑
そういいながらモニカの肩をつかみ私の足に倒した
モニカ
ッ!
モニカは驚いたのか目を開き肩を少し震わせた
レイラ
あ、ごめん声かければよかったね
肩を震わせたモニカにきずきすぐに謝罪
すぐに嫌がると思いきや案外すんなり受け入れてきたため仕方なく頭も撫でておいた
モニカ
……
レイラ
お疲れですか?
モニカ
別に
そう聞くと素っ気ない態度で返してきたが相当彼女は疲れていた
普段モニカが素直なことなんて滅多にないこれは……
レイラ
激レアといったところか、
モニカ
なに?不満?
私の言葉に続きモニカが答えた
レイラ
いいや?誕生日だからね、モニカの願いを叶えてやろうと思って
レイラ
どんな望みでも受け入れる所存でございますってね
モニカ
……そ、
レイラの膝で寝ていたモニカが起き上がった
レイラ
で、お望みは?
モニカ
……
長い沈黙の中モニカが手招きをしてきた
レイラ
なんだ?もっと近付けと?
そう思いながら恐る恐るモニカに近付くと……
モニカ
あー、もうッ……
モニカ
早くきてくれないッ!?
レイラ
ッ!







抱きしめられた
レイラ
……
え……どういう状況……?
突然の出来事についていけないレイラは珍しく混乱していた
レイラ
えっとぉ……モ、モニカs
モニカ
なにも聞くな
私の言葉をさえぎりモニカが言った
レイラ
……甘えた?
モニカ
黙れ
急に抱きついてきたと思ったら今度は黙れですか、
レイラ
……怖い、不安、寂しい
モニカ
ッ!
レイラ
そんな音してる
今のモニカからの音はそんな感情があった
モニカの感情がここまで激しい音は珍しかった
モニカ
チッ…なにも聞くなって言ったよね?
レイラ
あ……
聞くなってそういうことか、
レイラ
……大丈夫だよモニカ
レイラ
誰も君をおいていかないから
モニカ
ッ!
そういうとモニカが驚いた。
灯を裏切った罪悪感と怒り。そんな自分を受け入れてくれた灯を失うことへの不安と恐怖。そして、いつかまたあの頃芸術家にいた頃のように捨てられ置いていかれるのではないかと言う寂しさ。そんな感情が見えた
モニカ
そんな勝手なこと言わないでくれる?ッ……僕たちはッ
レイラ
いつ死ぬかわからない
モニカ
ッ……
私達はスパイ。みんないつ死んでもおかしくない
レイラ
でもさそれはみんなそうだよ
レイラ
人は生まれてきてしまったなら死は必ずある
レイラ
それでも、生きていかないといけない
レイラ
悲しくても立ちあがり人は生きていく。いかなる運命のもとでも、精いっぱいに____
たとえ、置いていかれてしまったとしても生きている人間は残りの人生を必死に生きるしかない……
どんなに悲しくても、死にたくても、苦しくても、生きるしかない。それが置いていかれた人間の末路。
私は……何度も、何度も、助けられない経験していたからわかることだった
レイラ
……
レイラ
脾肉だよね
モニカ
……医者がそんなこと言っていいわけ?
レイラ
んー、私はただの医者じゃないからな
レイラ
時には寄り添い時には真実を。そういう区別は大事だと思う
レイラ
それに私は、
レイラ
君と同じスパイでもあるからなニヤッ
医者としていろんな人を診ては治療し、時になくなる命もあった。
モニカ
……悪職業だね
レイラ
同職じゃん笑
レイラ
でも自分が死ぬより誰かが死ぬ方が怖い
誰かがなくなることはそれがたとえ敵であっても私には一人一人の命が落ちることが怖かった。
スパイは殺しもある。わかっていることだった。スパイをしている人間が医者なんてやっていいのか、戸惑うときもあった
モニカ
……うん
レイラ
……スパイやってるとさ一般人よりもいつ死ぬかわからないから
レイラ
それは……周りで経験してきたから言えることだよ
スパイは精神がもなたくなることだってある
私だって、"もう"いつ死んでもおかしくない
モニカ
……
レイラ
怖い、不安、寂しい、そんな感情あって全然おかしくないと思う
人が生きているからこの暮らしがある。感情に左右されながら人は生きる
どんなことがあっても人は生きていく
精神に耐えられず自殺するものもいる。……
レイラ
だからね、
レイラ
人は生きているだけでそれはすごいことなんだ
生きるだけで偉い。無理に頑張ろうとしなくていい。辛いときはおもいっきり泣いて、悩んで、溜め込まず人を頼る。
大丈夫。世界は狭くて、広い。"これから歩む人生に幸運の光が道を照らすから____"
人は1人じゃ生きていけないから寄り添う者がいる。
レイラ
疲れた時はしっかり休む。人間の基本だよ
レイラ
それと同様で心のケアも忘れずに
モニカ
……どうも
そういうとモニカは離れた
レイラ
あれ、もういいの?
モニカ
あぁ、優秀な医者に診てもらったんでね
そういうモニカの音は"安心"が感じられた
レイラ
……うん、悲しい音も薄れたな
もちろん完全にはなくなっていない、なくなるはずがない。人は喜びのうらには不安も隠れている
完全になくすなんてできない。それに私ができる心のケアはほんの一部に過ぎない完全にケアをしたければ……あいつしかいないだろう
人の心を読める者___
レイラ
ちなみに心のケアならティアっていう私よりいい実在がいるよ
レイラ
紹介してあげようか?
モニカ
断固拒否
モニカ
絶対するな
と、すぐに断られた
レイラ
ふふ
相変わらずだな、これでもモニカとティアは相棒的存在だ。ティアは任務中はもちろん。私が知らないモニカもティアは知っているだろう
私は音で感情を読みティアは完璧に人の心を読む。私より優れた人材なのだ。
モニカ
それに、君で充分だし
レイラ
え?
モニカ
人の感情がわかって寄り添えるおまけに医者なんてそういない
モニカ……
モニカ
正直レイラが人の感情を動かせれるならくそビッチいらなくない?
レイラ
ダメだよモニカ
レイラ
あれにはあれしかできないビッチ力があるからね
レイラ
色仕掛けなんて他に誰がやるのさ
モニカ
あぁ、そうだったね
もはやそれ意外に使い道がないぐらいだ(ひどいわねッ!?byティア)
レイラ
……じゃあ、寂しくなったらいつでもどうぞ
モニカ
のわりには君の方が壊れやすいけど、
レイラ
それにきずけるのは灯のなかじゃモニカとジビアぐらいだよ
私は隠してるつもりなんだけどなぁ……
レイラ
……モニカこれからも誕生日祝わせてね
私が生きている限り、ね。
そして、私が生きている限り……この恋心も……
そんな思いも秘めながら私は日々を生きていく
モニカ
モニカ
……ねぇ
レイラ
ん?
モニカ
今何時?
そう言われポッケにいれている時計を見た
レイラ
23時30分だね
モニカ
じゃあまだ誕生日だよね?
レイラ
うん、?そうだね
モニカ
じゃあなんでもお願い聞いてくれるよね?
……あれ、この感じ……
モニカ
だって僕、誕生日だからさニヤッ
レイラ
……うーん…
まじか……
それからたくさんこき使われたのは言うまでもない
















レイラ
こ、こんな時間から訓練付き合えとかッまじでッ……アホだろッ!
庭に連れ出されたと思ったら訓練用の短ナイフを渡された
モニカ
そう?君がくれた鏡早く使いたかったからさ
レイラ
プレゼント間違えたかもッ……
モニカ
それに君とは一度戦ってみたかったんだニヤッ
何気にモニカと一対一でやったのは初めてかもしれない。私は大体特殊班と訓練をしているから実行班とはたまに私が見てやるぐらいだった
レイラ
私が勝ったけどね
モニカ
紛れじゃない?
レイラ
んな訳あるか真の実力だ
レイラ
うちの教官カレンなめないでくれる?
全く……私がとれだけあの人に振り回され苦労を…ッじゃなくて、鍛えられたことか……(意味深)
モニカ
……ねぇ
レイラ
まだなにかッ!?
座り込み水をのみながら言った
モニカ
……次の連休空いてる日ある?
レイラ
え、?
休み……?
レイラ
そうだな……カレンさんとの予定とクレア達に会いに行くから……
レイラ
それ意外だったら空いてるよモニカも一緒にクレア達に会いに行く?
久々にクレア達に会いに行く最近忙しくて顔を出せていなかったからな
モニカ
そうだね……じゃあそれ以外の空いてる日開けといて
モニカ
出かけるよ
レイラ
レイラ
デートのお誘い?
モニカ
……どっか行きたいとこある?
もちろんデートと言うワードは流された
レイラ
そうだな……美術館でも行く?音楽聞きに行ってもいいよモニカとはやりたいこといっぱいあるからな
モニカ
ふ、じゃあまだ死ねないね
レイラ
当たり前だ、それに
座り込んでいた腰をあげ立ち上がった
レイラ
私がいる限り君たちは簡単には死なないし死なせないよ
絶対に、ね。
モニカ
ふーん、それじゃ簡単に死ねそうにないね
レイラ
……よく覚えときなモニカ
レイラ
数えきれない失敗も取り返しのつかない過去と後悔も全部生きていた証
レイラ
そして……
レイラ
……人は全ての人に忘れられたとき本当の意味で死ぬんだ
誰かが死んだものを覚えている間はまだその人のなかでは生きているから。そうだよね___セシリア
モニカ
!……
モニカはなにも言わず黙り込んだ
モニカ
じゃあ次で最後ね
レイラ
君もう誕生日過ぎてるの知ってる?
モニカ
ん?んー
レイラ
聞く耳なしか
モニカ
どちらかと言えば君が喜ぶかなと思ったんだけど?
レイラ
え?


















モニカ
準備できた?
それは____演奏のお誘いだった
久々にモニカと弾くなぁ、最近は弾けてなかったのとモニカから言ってくれたことが嬉しくて口角が上がる
レイラ
うん!
モニカ
!……
レイラ
どうした?
モニカ
いや、なんでもない
モニカ
じゃあ始めるよ
レイラ
いつでもどうぞ
そして陽炎パレスの外で響き渡る美しく綺麗なフルートとヴァイオリンが奏でられた
モニカside
モニカ
♪︎~
さっきの笑顔久々に見た素の笑顔だった
あの笑顔を夜の月が照らすその光景は綺麗で美しく絵になるものだった
モニカ
(幸いこっそり撮ったのもばれていないみたいだし)
レイラ。僕は君を失うのが怖いんだ
こんな僕でも信じてついてきてくれる君を失うのが
レイラ
♪︎~ どうした?
僕の視線にきずいたレイラがヴァイオリンを引きながら訪ねてきた
楽器を弾いていたからレイラの声がいつもより遠く感じる
モニカ
♪︎~ プイ
じっと見てくるレイラから視線をはずした
レイラ
♪︎~あぁ、フルートは喋れないか笑
モニカ
♪︎~ イラッ
そういうレイラにイラついていると
レイラ
♪︎~あ、音が変わった
モニカ
♪︎~ジロッ
レイラ
♪︎~悪かったよ笑
そういいながら呆れたように笑うレイラの姿にも愛おしく思ってしまう僕は異常かもしれない
そんな自分に馬鹿馬鹿しく思っていた___三秒前までは
レイラ
♪︎~これで許してくれない?
レイラ
♪︎~コードネーム「月夜」
レイラ
♪︎~光輝く……いや、
レイラ
♪︎~美しい夜に光輝く音色を奏でる時間だ
その瞬間一気にレイラの音に引きずり込まれた
全ての音を操り人の感情を操るそれがレイラの特殊能力だった
モニカに与えられた感情。それは……
幸福だった
そのヴァイオリン音色は力強く太い音。滑らかな温かみを感じる音とどこかクリアで明るい音も感じる不思議な音に呑まれた
モニカ
♪︎~
レイラ
♪︎~
完全にレイラに乗せられているモニカはレイラの奏でる音に続くようにフルートを吹いた
冷たくクリアで__いつもはない少し明るい音を
そしてそのままきずけば一曲が終わっていた
モニカ
♪︎~……
レイラ
♪︎~……うん、やっぱりちゃんとついてきてくれた
どうやら彼女の思うツボだったらしい
モニカ
急に暴れないでくれない?
レイラ
の、わりには随分楽しそうに吹いてたけど?
そういいレイラがにやけながらヴァイオリンの弦を調整していた
モニカ
……うるさいな
モニカ
大体夜遅いから暴れないようにって言ったよねぇ?
レイラ
でも悪くなかったでしょ?
モニカ
……
図星をつかれ、否定はできなかった
レイラ
やっぱりモニカのフルートが一番だな
モニカ
ッ……
お前には心がない……その言葉を思い出した
モニカ
やめてくれないそれ
モニカ
嫌み?
八つ当たりだった、やらかした、そう思ったときにはもう遅くレイラは固まっていた
レイラ
……ふふ、懐かしいなその感じ
モニカ
は?
そういいレイラは微笑み始めた
レイラ
私が最初にモニカのフルートを褒めたときもその反応してたよね
モニカ
……
レイラと初めてフルートを弾いた時初めて僕のフルートが好きだと言われた絵も、僕の芸術を好きだと言ってくれたのはレイラだった
レイラ
……悪いけど私はやめないよ
レイラ
モニカが嫌がっても私はモニカのフルートがいい
レイラ
……誰がなんと言おうとね
レイラ
私の幼馴染みは絵が上手くて、なんだかんだ芸術が好きで、芸術に敬意があって、
レイラ
嫌になりそうな音楽を好きのままにさせてくれて
レイラ
いつもは素っ気なくて大人ぶってるけどほんとは気遣いができて優しくて、そんな君だけど裏では悔しがって寂しがってて私の頼れる存在で
レイラ
最上級のフルートを吹く……
レイラ
"大切な人"だってね(ニコッ)
モニカ
……だっる
そういい自分でも実感するぐらいのめんどくさい顔をした
レイラ
今私がヴァイオリンを引いているのはモニカのおかげだからね
ほんとに……レイラには全部筒抜けみたいで全部の僕を知っているのがだるすぎる……
大切な人とか……こっちの気も知らないで易々と……
レイラが思ってる大切な人と僕の思ってる大切な人は違う。それはわかっていたことだ
それでも、レイラには知ってほしいと言う気持ちがある自分が嫌になる
お前には心がない、そういわれた親にもレイラからの褒め言葉一つで心が満たされていた
僕はレイラには一生勝てないな
モニカ
ふ、
レイラ
え?笑ってる……
モニカ
なに?僕だって笑うけど?
レイラ
……君の素の笑顔なんて久々に見たよ
モニカ
!……
それはこっちの台詞だし……
モニカ
僕の大切な人は……
モニカ
いつも素っ気ないくせに他人のことばっかりきにして
モニカ
周りに合わせては自分を犠牲にし、いつもいつもバカなことばっかりして
モニカ
ほんとは辛いくせに表では我慢してなおかつ頼らなくて
レイラ
悪口しかない
モニカ
音楽が好きで、音楽を誰よりも愛している、医者として人を助ける努力ができて、何があってもッ自分を殺してでも仲間を助けようとする
モニカ
君のヴァイオリンはそこら辺のものよりもずっとよくて、
モニカ
自由でバカな奴だけど、僕を認めてくれた、僕の芸術が好きだと言ってくれた
モニカ
バカな奴だよ
レイラ
レイラ
ふふ、
モニカ
……パシャ
レイラ
……撮ったな
モニカ
さぁ?
さすがにこれはバレたか
モニカ
それより久々に絵でも書こうかな
モニカ
その間、ヴァイオリン弾いてくれる?
レイラ
……喜んで
そういわれキャンパスと絵の具の準備をした
レイラ
……モニカ
モニカ
ん~?
レイラ
何があっても……どんな私でも側にいてくれる?
そういうレイラの表情は真剣で、悲しそうな顔をしていた
モニカ
……君1人にしたらこの国に被害がでそうだからね仕方ないからいてあげる
当たり前だ、君が望むなら僕はどんなレイラでも受け入れる
それに……僕の方が問題すぎる、同性、ましてやレイラに恋だなんて……
レイラ
……ありがとうモニカ
モニカ
……じゃあ僕からも一つ
レイラ
ん?
モニカ
…僕がまた裏切っても、変なこと言っても、受け入れなくていい。ただ……いつも通り接してほしい
レイラ
それが僕の願いだった
裏切った時変わらず一番最初にいつも通り接して来たのはレイラだった
怒っていい立場なのにもか変わらずあいつは怒らずただいつも通り接してくれた
同性同士の恋___それは病気
医者としてのレイラはなんと言うだろうか
もしこの思いを伝えるとなった時も、受け入れなくていいただ君はいつも通り接してくれるだろうか
レイラ
___もちろん
モニカ
え、?
レイラ
もちろん、私はねモニカが私のことを嫌いになっても拒絶されてもモニカにはいつも通り接する
レイラ
知ってるでしょ?私、一度決めたら後戻りはしないこと。
モニカ
……あぁ、非常にめんどくさい性格してるよね君。
レイラ
……何を伝えたいのかわからないけど、伝えれるときに伝えてくれたらいいよ
バレていたみたいだ……幸い何を伝えたいのかまではもちろん知らないみたいだが、いつも通り接してくれる。その言葉だけで今は充分だった
レイラ
私自身が死なない限りいつまででも待つからさ
モニカ
……ありがとう
レイラ
いーえ、
レイラ
今日は徹夜かな
レイラ
今日だけだよ?←医者の本能
モニカ
その言葉、そっくりそのままお返しするよ←レイラの体調面を監視する人
レイラ
それじゃ今宵はこの美しい夜空にヴァイオリンを奏でさせてもらおうかな
モニカ
夜の演奏ってそ言えば初めてだったよね
レイラ
夜は近所迷惑になるから弾けないしね
レイラ
ここなら近所迷惑なんて考えなくていいし
モニカ
陽炎パレス内の人は?
レイラ
……それも一応気遣って夜でも弾ける音楽を選んだじゃん
モニカ
結果、君は暴れたけどね
レイラ
音楽には逆らえない身だからな
そういいながらレイラがヴァイオリンを弾き始めた
モニカ
……綺麗だね
色々と、
暗闇のなかヴァイオリンを弾くレイラの姿は星のように輝いていた
初めて誕生日と言うものを味わえたかもしれない
毎回食べていたレイラのケーキも今年は今までで一番美味しく感じた
本人には伝えなかったがあのパエリアとアクアパッツァもレイラが作ったのだろう
その二品だけ僕が好きな味にアレンジされていた
裏切った人間を受け入れ誕生日まで祝ってくれた
数えきれない失敗も取り返しのつかない過去と後悔も全部生きていた証……
人は全ての人に忘れられたとき本当の意味で死ぬ、か……
モニカ
……今までで一番ましな誕生日だったよ
さて、レイラの誕生日には何を用意しようか
そう思いながら前でヴァイオリンを弾くレイラと夜空をキャンパスに書き始めた






















部屋で書類を片付けていると外から戦闘が聞こえた
外を見るとレイラとモニカが戦っていた
クラウス
珍しいな
二人での戦闘は珍しかった
灯のエースと切り札のレイラ。灯一番の実力を誇る二人だがレイラの方が上だ
実行班がよく体力付けで訓練しているのはよくみるがレイラは特殊班を見ることが多いためあまり一緒訓練をしているところは見たことがない
こんな時間からやるのはどうかと思うがいいきかいだ。
灯のエースと切り札のレイラ。モニカが反射能力でレイラの攻撃を読みレイラはカレンさんに鍛えあげられた実力と先読み力を使いモニカの攻撃を読む
見物だな。そう思いながら見ているとふと思ったことがあった
モニカの鏡が変わっていた。
おそらくレイラからのプレゼントだろう
結果はレイラの勝利で決まった
さすが、と言ったところだろう
カレンさんと"ハイジ姉さん"の実力を受け継ぐ彼女にはだれも勝てない
一度レイラと手合わせをしたが勝敗がつかず引き分けで終わった
モニカとレイラ。二人はこのさき僕をこえる最強の実力を誇るスパイへとなっていくだろう
窓から二人の姿を見ると次はヴァイオリンとフルートを弾いていた
レイラのヴァイオリンとモニカのフルートが合わさり綺麗なハーモニーを奏でていた
クラウス
極上だ___
そういいながらカーテンを閉めそとから聞こえる演奏を聴きながら残りの書類を片付けた
空桜(主)
ッとぉ~?
空桜(主)
左上に桁違いの数字が見えるぞぉ~?
空桜(主)
まさか、私は知らず知らずの間に一万字以上書いたのかぁ?笑
空桜(主)
やば、過去最多じゃん((












空桜(主)
ん"~ッ……焦れったいッ!モニレイが焦れったいよぉッ!((
空桜(主)
と言うわけで皆様!お久しぶりです!
空桜(主)
主こと空桜です!
空桜(主)
今回は特大の過去最多の文字数でモニカ誕生日盤を書かせていただきました!
空桜(主)
そして!長々と読んでくださったそこのあなた!((
空桜(主)
いかがでしたでしょうか?
空桜(主)
私なりに頑張ったんじゃないかなと思っております!
空桜(主)
久々に小説をだしたのですが実は今回のモニカ誕生日盤はちょくちょく書きためておりました!
空桜(主)
え?「じゃあ何で誕生日当時に出さなかったのか」って?







空桜(主)
間に合わなかったんだよ……((
空桜(主)
今さらだけどこれ読みたい人いるかな?って思って出しました(
空桜(主)
ごめんねモニカ((
空桜(主)
さてさてモニカさんの誕生日だったのですが、いろいろね?皆さん気になってることが多いんじゃないでしょうか?
空桜(主)
まずは圧倒的原作のネタバレの量((
空桜(主)
そしてカレンさんに会いに行く?ハイジちゃんの実力を引き継いでる?モニカの思い人……?等々
空桜(主)
いろんな疑問があるかと思いますが……
空桜(主)
それは追々本番にて……!
空桜(主)
実はストーリーの流れはもう考えているので皆様気長に待っていただけると嬉しいです!
空桜(主)
にしても今回の灯の皆さんも愉快でしたねぇ
空桜(主)
ティアさんは……うん、いつも通りだね((
空桜(主)
いつも大人な対応で余裕のあるモニカさんですが本当は不安も恐怖も感じているようで、
空桜(主)
レイラ先生がケアをしていたのが新鮮だったなと思います
空桜(主)
彼女に向けたレイラの言葉
空桜(主)
"数えきれない失敗も取り返しのつかない過去と後悔も全部生きていた証"
空桜(主)
"人は全ての人に忘れられたとき本当の意味で死ぬ"
空桜(主)
は、彼女達だけではなく私達にも関連する言葉だと思います
空桜(主)
人は生ているだけですごいこと。無理だと思えば引き下がっていいんです
空桜(主)
過去も後悔も失敗も全て辛いなかでも頑張って生きていた証拠なんです
空桜(主)
人はいつか亡くなる。それでもあなたのことを覚えている人が1人でもいるとするならそのひとの中ではまだ生きています
空桜(主)
人は死んだら終わりではない。人は全ての人に忘れられた時本当の意味で死ぬ
空桜(主)
私も過去そういう経験がありました
空桜(主)
死にたくても生きないといけないことが辛くて、でも人は生きるだけで偉い。
空桜(主)
過去も後悔も失敗も全て生きていた証拠
空桜(主)
本当にその通りだなと実感する言葉だなと思っています
空桜(主)
今、辛いと思ってる人何もかもが嫌になってどうしたらいいかわからない人、
空桜(主)
そんな人達にも届いていたらいいなと思います
空桜(主)
長くなりましたが読んでくださった皆さんありがとうございます!
空桜(主)
ちなみに最近の私のニュースはコ○ン君の映画を見に行きました!(
空桜(主)
実は私こう見えて……
空桜(主)
アニオタの声優オタクなんですよぉ(現在進行中でスパ教の小説かいてる奴が今さらなにいってんだ)
空桜(主)
私実はコ○ンめっちゃ好きで←スパ教の小説なので名前は伏せます
空桜(主)
こないだあった展示会も行きました(知らんがな)
空桜(主)
ちなみに推しは警察○校組と赤○秀一です(だれもお前の推しなんて聞いてねぇよ)
空桜(主)
私は実は、実はね、(主張)
超がつくアニオタですからスパ教はもちろんのこと皆さんぜひ語りましょうね
空桜(主)
っていう情報でした(?)
空桜(主)
そして最近本編の方があげれずにおります楽しみにしていただいてる方には大変申し訳なく思います
空桜(主)
そんなこんなで少しは先の話が気になったかなと思いますのでこれからも楽しみに本編の方を待ってくださると嬉しいです!
空桜(主)
それでは皆さんまたお会いしましょう!
空桜(主)
ではでは~!

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