(先生)
今日は先週決めた班で活動するぞ
班ごとに固まって座れ~
(あなた)
すい~
(翠)
はいはい。
(髙橋海人)
あなたちゃーんw
(あなた)
海ちゃーんw
(永瀬廉)
めっちゃ仲ええやん
(あなた)
そう?
(永瀬廉)
そーやで
(髙橋海人)
なんか、仲良くなった~
(先生)
集まったか?
今日は全体での班の集まりがある
各班、決められた教室へ行けよ
(あなた)
翠~、うちらどこ?
(永瀬廉)
話、聞いとらん過ぎやな
(あなた)
うるさいな
(翠)
はいはい。2年C組だって
(あなた)
ええっ!?
(翠)
あー、はいはい。行くよ!
でもいるか分かんないよ。
(あなた)
あー、まぁいいよ~
(永瀬廉)
何であんなにテンション高いん?
(髙橋海人)
分かんないw とりあえず行こ!
(永瀬廉)
だな。
四人は2年C組へ向かった。
2年C組に着くと…
私は翠に耳打ちで話した
(あなた)
翠、やばい。いる
(翠)
え?まじ? 良かったじゃん
(あなた)
やばい。入れない
(翠)
何でよ。行くよ
(あなた)
あー、待って待って
(髙橋海人)
あ、平野先輩~
(平野紫耀)
おー、髙橋
(あなた)
え、知り合い?(ボソッ
(平野紫耀)
あ、ゆーりちゃん!
(あなた)
あ。コ,コ,こんにちは
(平野紫耀)
何班なの?
(あなた)
6班です
(平野紫耀)
まじ? 一緒じゃん
(あなた)
あ、そうなんですね。
心))え、マジ?やばいよ///
(平野紫耀)
おう。よろしくな。
(永瀬廉)
心))あなた、確実にあの先輩のこと好きだな
(先生)
じゃー、始めるぞ
話は飛ばします
班で男女でペアに行動するらしい、
私は、廉とペアになった。
(あなた)
心))平野先輩は、めっちゃ可愛い子とペアだ…
そりゃ、モテるよね。。。
平野先輩がこっちに向かってきた!
え、うち?
え、なに?
てか、かっこよすぎる//
話しかけてくる?何々?
(平野紫耀)
あなたちゃんは誰となった?
(あなた)
心))え、話しかけてきてくれたんだけど//
廉です。
(平野紫耀)
そうなんだ。
(あなた)
はい。
(平野紫耀)
ねーさー、
せっかくおんなじ班になったんだから、
連絡先交換しようよ!
(あなた)
え、!?
(平野紫耀)
あ、ダメだった?
(あなた)
いやいや、そんなことありません!
交換してもらって良いんですか?
(平野紫耀)
全然!むしろwelcomeだよ!
(あなた)
ありがとうございます!
心))やばい嬉しすぎる//
(永瀬廉)
心))あなたがとられるかも…💧
(平野紫耀)
あなたちゃん。部活決めた?
(あなた)
いや、まだです。
(平野紫耀)
ならさ、バスケ部のマネージャーしない?
(あなた)
え?
(平野紫耀)
今年から、バスケ部もマネージャーがついていいことになったの。
(あなた)
あ、そうなんですね
(平野紫耀)
やっと解禁されて、でも人いなくて💧
(あなた)
はー、
(平野紫耀)
だからどう?
(あなた)
はい。考えときます!
(平野紫耀)
まじ?ありがとう
(あなた)
いや、そんな
(平野紫耀)
先輩マネージャーとかもいないし、やりやすいと思うよ
(あなた)
分かりました。
(平野紫耀)
決めたらさ、連絡してよ
(あなた)
あ、わかりました。!
マネージャーに誘われちゃった~//
本当は即答で🆗なんだけど
翠に聞いてみようと思って
一旦保留したら、
連絡してって言われたし
ラッキー✨
(先生)
よし、みんな決まったな
じゃー解散!
私は翠に話しかけた
(あなた)
翠~、一緒に帰ろ
(翠)
良いよ。
(あなた)
聞いてほしいことがある…
(翠)
はいはい。
続く…
《作者より》
投稿遅くてすみません。
言い訳→ 旅行にいってました。
ほんと、ごめんなさい。
ぜひ、
お気に入りを外さずに、待っててください🙏
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。