第46話

第三十九話「親子対決」
5
2026/05/30 09:00 更新
(なまえ)
あなた
おい、クソ親父
死ぬ覚悟は出来てるか?

これから俺は数年振りに会った親父を殺す
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
死ぬ覚悟…じゃと?
何を言うか白兎…
貴様に殺されるわけなかろう
(なまえ)
あなた
白兎…ね
悪ぃがその名は捨てたんだ
今は虎徹だ
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
虎徹…じゃと?
白光の最高司令官ではないか…
どちらにせよ…いずれは白光を
消すつもりじゃったからちょうど良いわ
(なまえ)
あなた
やれるものならやってみな…
俺が止めてやるよ
斬弾刀…桜

俺は…ようやく
ようやくコイツとのケリをつけれる…
(なまえ)
あなた
アマテラス!那桜を頼む!
アマテラス
アマテラス
任せて!
那桜!私の近くに
東 那桜
東 那桜
は、はい
レイ
レイ
じゃあ私は援護するよ
(なまえ)
あなた
レイ…お前は影で待機

俺の一言で察せたのだろう
レイは文句一つ言わずに影に隠れた
レイ
レイ
わかったけど、無理しないでね
(なまえ)
あなた
当たり前だろ
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
やりたいことは終わったか?
愚息よ
(なまえ)
あなた
うるせぇクソジジィ
これから戦闘という
楽しいところが始まるのに
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
ジジィだと?
随分と偉くなったもんだな?
(なまえ)
あなた
偉いだけじゃねぇよ
能力発動!「重力操作Lv5」

俺は手を掲げた方向の重力を五倍にした
だが、そこに親父はいなかった
(なまえ)
あなた
…なるほど
そういう事ね

俺は振り向きざま斬弾刀を振るった
(なまえ)
あなた
はぁ!
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
…何故わかった
(なまえ)
あなた
一々言わなきゃダメか?
めんどくせぇからヤダね
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
生意気な

親父は俺から距離をとった
普通に追うこともできた
だが、今まで苦しめられたから返したいので
一旦逃がすことにした
(なまえ)
あなた
さしずめ…親父の能力は
イメージした動きがそのまま現実になる
的な感じか?
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
そこまでわかっているのか…
落ちこぼれが這い上がった足掻きじゃな
(なまえ)
あなた
素直に褒めるとか出来ねぇのかクソ親父
まぁ今更人の心持てなんて言わねぇよ
そんな簡単なことが出来ねぇ
家なんてこっちから願い下げだわ
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
ほう?言うようになったのう?
ただの儂のコマだったくせに…
(なまえ)
あなた
くだらんことをよく喋る…
来ねぇならこっちから行くぞ!
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
来い!出来損ないが!
(なまえ)
あなた
新・魔斬流 無限能力…百式の参

俺は斬弾刀を鞘に納める
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
(居合か…肩が動いた瞬間
弾くとしよう…)
(なまえ)
あなた
雷鳴の轟!

次の瞬間…親父の目に見えない速度で
突進し斬りかかった
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
何!?
グゥゥゥッ!

俺は親父の左腕を切り落とした
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
よくもやってくれたな…
(痺れてる…いや、それ以前に
動き出しが見えなかった…突然目の前に
現れたようだった…)
(なまえ)
あなた
一応言っておくが…ワザと外した
普通に首切れたからな?
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
…ならば儂も技を出すとするかのう
天真式てんましき一の陣…

そう言って親父は長物を抜いた
レイ
レイ
虎徹!
気をつけなよ?
(なまえ)
あなた
おう!
(未来見て…受けるか)

俺は未来を見て驚愕する
(なまえ)
あなた
何っ!?
(この辺り一帯を吹っ飛ばす気か!)
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
天啓烈翔斬てんけいれっしょうざん

巨大な斬撃は横向きで路地裏だったはずの場所が
ほぼ更地になる未来が見えた
(なまえ)
あなた
(しかも射線に那桜がいる…
受けるしかねぇか…)
百式の零…戎黒吸覇・逕庭桜 零かいこくきゅうは・けいていさくらまい ぜろ

直後衝撃が全方向に襲った
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
年季が違うわい
ガキに負けるわけなかろう

親父はそう言って去っていこうとした
だが、煙の中から声が上がる
(なまえ)
あなた
待てや
クソ親父
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
何…?
アレを喰らって生きているだと…
(なまえ)
あなた
よりにもよって契約したの天使かよ
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
ほう?
なんだわかるのか…ならば
もう貴様に勝ち目がないのは
分かりきっているはずだが?
(なまえ)
あなた
確かに物事には相性がある
本来悪魔と契約している人間は
天使に契約している人間に弱い
頂点に立つのは神だ
俺は悪魔と契約しているから
弱点がそれだとよく思われるな
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
思われる?
事実じゃろうが
(なまえ)
あなた
でもな…物事には経験と時間があるんだよ
俺と契約した悪魔はな…
悪魔の始祖だぞ!
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
何っ!?
(なまえ)
あなた
レイ!!

俺が呼ぶと同時に影からレイが出てきた
レイ
レイ
いくよ!
虎徹!!
(なまえ)
あなた
おう!
「人魔混絶!!」

俺は唱え半悪魔化する
(なまえ)
あなた
さぁ…ジジィ
年貢の納め時だ
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
なっ…
(雰囲気が一気に変わった…
この儂が…怯えているのか…)
(なまえ)
あなた
震えてるな〜
実に愉快だよ
あの俺を虐げるしか
脳のなかったジジィが
俺で怯え、震えるなんてな!

俺は煽る
そうすればジジィが逃げる訳ないからだ
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
ふざけるなよ…小童こわっぱが…
(なまえ)
あなた
来いよ…ジジィ!!
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
天真式
二の陣…天之五月雨あまのさみだれ

ジジィは複数の魔法陣を召喚し、
そこから無数の巨大な柱を飛ばしてきた
(なまえ)
あなた
百式の拾弐…魔苦魔苦錯乱マグマグパニック

桜を銃に変えて百式の拾弐を打ち続け柱を全部壊した
広範囲にマグマを纏った小さな弾丸を狙い撃ちにし
標的に当たるまで追う…
その道中の軌道には数秒マグマが敷かれる
それが百式の拾弐だ
名前の割に強いんだよね〜
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
めちゃくちゃな技だな…
(かと言え…技自体は相当強いな…
警戒しなければ)
(なまえ)
あなた
おいおい…油断するのは早くないか?
影斬月えいざんげつ

俺は手を前に構えそこから影をジジィに向けて打った
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
なんじゃ!?
(これは…能力が別にあるのか?
十以上はあるぞ…)
(なまえ)
あなた
じゃあ…そろそろ終わらせるか…

俺はこの闘いを終わらせるため
桜を構えた
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
負けてたまるものか!
来い!出来損ない!!
(なまえ)
あなた
百式の参…雷鳴の轟

俺はまっすぐ突っ込んだ
だが、その時
???
静まれ!
(なまえ)
あなた
…?

俺は声のするほうを振り返った
そこに居た人物に俺は目を見開いた
(なまえ)
あなた
なっ!?
???
出来損ないが
生きてなんの価値がある…?
(なまえ)
あなた
正直二度と会いたくなかったわ
兄貴
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
醜い姿だな
悪魔か?

建物の屋上に居たのは
俺の兄貴の小鳥遊 青娥たかなし せいがだった
(なまえ)
あなた
うるせぇ…クソみてぇなヤツらとはいえ
家族手にかける俺の身にもなれや
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
ほう?
俺たちを殺せると?
(なまえ)
あなた
ハッキリ言って余裕だ
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
まぁ…ここに来たのはお前では無い
父上の迎えだ
そろそろ仕掛けなければいけないからな
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
ほぅ?もうするのか?
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
早い方がいいでしょう?
アウァリティアと白光なんて
あっという間に潰してみせますよ
(なまえ)
あなた
あ?
そりゃ聞き捨てならねぇな
俺の組織とダチの組織を消すだ?
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
俺の組織?
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
この愚息は恐れ多くも小鳥遊の名を捨て
虎徹と名乗っているそうだぞ
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
あぁ〜白光の元総司令だったか?
死んだはずでは?
(なまえ)
あなた
期限付きで生き返ってんだよ
とにかく…テメェらはここで殺す
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
無理な話だな
それは…俺が現当主だからな!

その次の瞬間煙が舞い上がって消える
…未来を見た
(なまえ)
あなた
逃がすわけねぇだろボケ!
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
グォッ…何…

俺は兄貴の首を絞め地面にたたき落とした
(なまえ)
あなた
俺の能力は複数あってな
その中の一つに未来視がある
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
クソが…
だが、甘いなこのままでも
テレポートは発動できる!
(なまえ)
あなた
あ、ちなみに能力無効もあるからな?
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
何だと!?
おい…白兎
元に戻るつもりはないか?
(なまえ)
あなた
ねぇわ!
魂胆丸見えだ!
どうせ俺の力に勝てないからって
理由だろ?
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
そう…じゃねぇ!
これ以上首を締めると
東家の女が死ぬぞ?
(なまえ)
あなた
何っ!?
東 那桜
東 那桜
な…にこれ…息が…ガハッ…
(なまえ)
あなた
まさか…
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
俺の能力は「結んだ契約者を操る能力」と
「自動回復の能力だ」
(なまえ)
あなた
(この能力…まさか…)
ニナか?
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
知ってたか…
ヤツは俺と契約してたんだが
訳あって離れてな
(なまえ)
あなた
そういう事か…クソ
(これは言うなれば後出しだ
能力無効は現在発動中の能力しか
無効にできない…仕方ねぇ)

俺はヤツの首から手を離した
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
ハッ!甘いな
だから小鳥遊家として未熟なんだよ!
東 那桜
東 那桜
ゲホッ…すみません…私のせいで
(なまえ)
あなた
那桜、謝らなくていい
テメェら次会う時が最後だからな
小鳥遊 定覇
小鳥遊 定覇
退くぞ…青娥
小鳥遊 青娥
小鳥遊 青娥
はい、父上

そう言って奴らは消えた
(なまえ)
あなた
…(嫌な予感がするな)
東 那桜
東 那桜
ありがとうございます
助けてくれて
(なまえ)
あなた
気にすんな
(人魔混絶…解除)
レイ
レイ
それで?どうするの?
(なまえ)
あなた
行くか…アウァリティアに
どれくらい時間たってるんだろうな
レイ
レイ
うんと…15年ね
(なまえ)
あなた
正直そんな気はした
だって兄貴が歳食いすぎなんだから
(多分紫だな…時空もイジれたのか…)

その時、後ろから声がかかった
ナナ
ナナ
そんなに私たちのこと心配?
(なまえ)
あなた
…まぁ心配っちゃ心配だな
今はみんな仲間だし
中野一夏
中野一夏
なら、頼ってよ!
…どんな所に行こうとどんな目に会おうと
私たちはみんな虎徹さんの味方だから
石川 柚姫
石川 柚姫
そうだよ!
冬華
冬華
ご主人…こんなに思ってくれる人が
いるんだから見てくれても
良いじゃにゃいか
(なまえ)
あなた
全く…本当

最高の仲間に出会えたな
(なまえ)
あなた
那桜…お前も来い
どうせ戻っても殺されるだけだ
東 那桜
東 那桜
え…でもどこに行けば…
ナナ
ナナ
待って…あなたは?
(なまえ)
あなた
あぁ〜カクカクシカジカ
ナナ
ナナ
わかった
それで?どうするの?
(なまえ)
あなた
全く…やっぱ先読めるか
ナナ
ナナ
もちろん
伊達に何千年も生きてないからね
(なまえ)
あなた
柚姫とナナと一夏は
東家と小鳥遊家を襲撃してくれ
逃げるようなら捕虜
捕まってたやつは保護
反抗するなら殺してくれて構わない
ナナ
ナナ
わかった!
石川 柚姫
石川 柚姫
はい!
中野一夏
中野一夏
はい!
(なまえ)
あなた
俺と冬華と那桜はアウァリティアに行くぞ
東 那桜
東 那桜
了解です

そして俺たちはアウァリティアに向かった
一夏たちは東家と小鳥遊家に向かった
(なまえ)
あなた
着いたな…

俺の能力でものの数分で移動した
冬華
冬華
相変わらず速いにゃ…
東 那桜
東 那桜
よ、酔いかけました…
(なまえ)
あなた
すまん…ちょっと急ぎめにな

その時後ろ声がかかった
獅子内 瑠埜
待て!お前ら…一体何者だ!
(なまえ)
あなた
別に怪しいものじゃないよ〜
ただここの最高責任者に
合わせて欲しいだけ

見ると俺と同じくらいの歳だろうか
そんな子が俺に声をかけた
見るからに相当強い悪魔と契約しているのはわかる
獅子内 瑠埜
だったら名乗ってみろよ!
アウァリティアに手を出したら
ただじゃおかねぇ
(なまえ)
あなた
さすがだな〜瑠奏
ちゃんと教育行き届いてんじゃん
自己紹介が遅れたね少年
俺は虎徹
元白光のトップだよ
獅子内 瑠埜
え?は?
虎徹?虎徹ってあの?

その時、ふと後ろから声がかかった
ねぇ瑠埜?
今アウァリティア大変なんだっ…
虎徹?なんでいるの?
(なまえ)
あなた
蝮じゃん
なんで外出てんだ?

それはアウァリティアの最強の魔神
蝮だった
そんなことは良いけど…
ちょうど良かった!
聞いてくれる?
(なまえ)
あなた
あ、あぁ
珍しいなそんな急いでるのは
ついさっき…アウァリティアの
半数の隊長の魂が消えた
(なまえ)
あなた
は?

俺は耳を疑った
瑠奏が?愛夜が?
(なまえ)
あなた
いや…それも大事だけど
そもそも千早はどうしたんだよ!
獅子内 瑠埜
千早さんは…
三ヶ月前から目を覚ましてねぇ
(なまえ)
あなた
…は?
つまらない冗談は嫌いだ
獅子内 瑠埜
悪いが冗談でもなんでもねぇ…
ただ…っ!?

その時俺は瑠埜が動く前に
既に魔物を斬った
(なまえ)
あなた
…話はあとだ
今はコイツら殲滅する
虎徹…さすがに手伝うよ
(なまえ)
あなた
頼むわ…
冬華、那桜、瑠埜やれるか?
冬華
冬華
もちろん!
東 那桜
東 那桜
いつでも行けます!
獅子内 瑠埜
あ、あぁ…動く

どうやら瑠埜は少しビビっているようだ
まぁ動けるなら誰でもいい
(なまえ)
あなた
レイ、アマテラス
行くぞ…
レイ
レイ
はいよ
「漆黒の影を纏い力を持つ11の悪魔達よ…
我は汝の力に力を預けた…
故の代償は我の魔力と能力の一部…
今こそ我に魔界で
恐れられた力を返したまえ…
超覚醒…悪魔の始祖デビルファウンダー!」
アマテラス
アマテラス
久々のアレだね?
レイ
レイ
そうだね
行くよ!虎徹!
(なまえ)
あなた
「人魔混絶・神」

俺は限界を超えるつもりで魔物と向き合う
獅子内 瑠埜
うお…(なんつう圧だよ…)
相変わらずだね…
(なまえ)
あなた
雑魚どもが…群れても
何も出来ねぇのを教えてやる
斬弾刀…桜
斬弾刀…海神ポセイドン

そして俺たちは
モンスターの大群へ足を運ぶ
夢主
夢主
次回
「虎徹がキレる」
今回からオリジナル混ぜながら
ロア様のゆっくり茶番劇を
少し混ぜていこうと思ってます
なぜならすごいやりやすいので
夢主
夢主
あと今見直しているので
しばらくこの小説のみの
投稿とさせていただきます
See you in the next novel

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