ある日の放課後学校に忘れものをしたのを思い出し、急いで学校へ戻り教室に駆け込んだ
忘れ物に手を伸ばした時、どこからかピアノの音色が聞こえてきて興味本位で行ってみることに、
階段を上がっていくと目の前は私が普段行かないような音楽室、
音楽室には窓から差し込むオレンジ色の夕日に照らされ華麗にピアノを弾く美少年。
私はその美少年に魅了されてしまい興味が湧いてきた
普段人に興味を示さない私には自分でも分かるくらい珍しいことだ
彼の伴奏が終わると同時に聞いてみた、
彼は少し驚いたような顔をしたがすぐに無表情に戻り言った
彼の声は外見に見合って透き通って聞こえる
そう言いながら窓の外を見る彼は儚げがあって、近ずきたくても近ずけないような感じがした
彼が話している所を見つめていると自然と顔が熱くなっていく感覚になる、
あ、何年生なんだろ、
私は焦ってしまい呂律が上手く回らず噛んでしまった
彼の始めてみる微笑みはなにか温かみがあり、つい見惚れてしまう
なぜかは知らないが少し彼の頬が赤くなっている気がする、暑いのかな、?














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。