第31話

E p i s o d e .28
7,163
2024/03/01 15:53
闘技場───
イケメンに嫉妬をしたドット・バレットの醜い戦いが始まった
ドット・バレット
食らいやがれッ!エクスプロム!
ドガァァン!!!
シュテン・ゲツク
.........
ドット・バレット
!?
あなた
(おー、一本線にしては魔法の使い方上手いね)
あなた
(ドットの攻撃完全に防いでいる)
あなた
(さて........コピーさせてもらう)
あなた
IVLINK








シュテン・ゲツク
........君達、シルバ先輩に勝ったんだろ?
ドット・バレット
いや........俺は一方的に........ゴニョゴニョ.......
シュテン・ゲツク
あの人、二本線なのに勿体ないよね
魔力量だけで魔法の使い方が全然なってない
シュテン・ゲツク
............先に言っておくけど
シュテン・ゲツク
僕、シルバ先輩より強いから
ドット・バレット
..........へぇー
ドット・バレット
随分、自信があるんだな
シュテン・ゲツク
まぁね
シュテン・ゲツク
君みたいな奴に負ける方がおかしい
ドット・バレット
..........まぁ、負けるわけねぇけどな











シュテン・ゲツク
..........ふぅーん、どうやって勝つつもり?
ドット・バレット
こうやってだよッ!!
ドット・バレット
エクスプロムボムッッ!!!!!
赤髪くん直に攻撃するのではなく、周りを囲むように攻撃をした








すると、赤髪くんの周りに魔法の円盤が浮かび上がった
シュテン・ゲツク
シュテン・ゲツク
(何これ?マーク?)
ドット・バレット
.......おぉっと!そこから動かない方がいいぜ?
ドット・バレット
そいつは条件魔法付き
俺の通常魔法より5倍の威力だ
シュテン・ゲツク
..........こんなあからさまな罠に引っかかるわけが無いだろ。この僕が
ドット・バレット
..........いいや、あんたは100%引っかかるぜ?
ドット・バレット
(つ∀≦。)・゚。ギャハハ!
シュテン・ゲツク
..........(どうやって僕に踏ませる気なんだ?)
シュテン・ゲツク
(ここから動かす方法があるのか?)










あなた
(爆発魔法と植物魔法ね........ドットの魔法は便利そうだけど赤髪くんのはいざっとなった時に使おう)
フィン・エイムズ
ドットくん、どうする気なんだろう..........
ランス・クラウン
さぁな、その前に笑い方に品がない
あなた
...........
マッシュ・バーンデッド
品のある笑い方とは?
フィン・エイムズ
(あなたちゃん、ずっと真顔で見てる........瞬きをせずに見て乾かないのかな........)
フィン・エイムズ
あなたちゃん、大丈夫?
あなた
............
フィン・エイムズ
聞こえてない...........
マッシュ・バーンデッド
大丈夫だよ、フィンくん 
あなたは今、魔法を取り込んでいるんだよ
フィン・エイムズ
え、取り込んでる?
マッシュ・バーンデッド
うん、そうそう
フィン・エイムズ
(どういうこと?)
ランス・クラウン
..........(チラッ
あなた
...........
ランス・クラウン
(凄まじい程の集中だな、一体何をしているんだ?)







シュテン・ゲツク
..........そんな手には引っかからない
シュテン・ゲツク
ローズウィップアブソル!!
赤髪くんが放った茎がドットに向かって伸びた
ドット・バレット
マシンガンエクスプロム!!!
ドドドドドドド!!!!!
ドット・バレット
クソっ!効かねぇ!!
シュテン・ゲツク
グラープ!!
食部の茎がドットに巻き付き宙に浮かせた
ドット・バレット
杖がッ!
その反動で杖を落とした
あなた
あなた
(この魔力........感じたことの無い魔力だ.........)
あなた
(侵入者が.........もしかして)
あなた
ランス
ランス・クラウン
なんだ
あなた
抜ける、あとは頼んだよ
ランス・クラウン
は?ちょっと待って.......
あなたはランスの言葉に耳を貸さずに緑の炎に呑まれ消えた
マッシュ・バーンデッド
あなた、どこに行ったの?
ランス・クラウン
分からない
ランス・クラウン
(めんどくさくて消えた訳じゃなそうだな........何か異変に気づいたのか?)
タッタッタッ
あなた
(感じる........敵の魔力が)
あなた
なんでここに.........
あなた
あなた
魔力が消えた.........???
コツコツ
あなた
.........
?????
..........
あなた
!なんで.........ここに
?????
..........
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹

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