ガチャ…
扉が開いた。
表出ろってそういう意味だったんだ。
ソ連に言われて初めて2人は時計を見る。
遅刻寸前(10分の道のりを3分で行かなければ遅刻)
あなたの下の名前はロシアを担いだ。
…… 今回は って?こんな登校、今までした記憶が…
いやあったら怖いんだけどさ。人担いでの登校なんて
※別人です(知ってる)
ドガァッ
チョコエッグ(仮名)はあなたの下の名前の頭に直撃した。
ノックダウン!
━━『おはよじゃないよ!遅刻する!!』
聞き覚えのある誰かの声がひびく。
それに対して、寝ぼけながら猫耳の女の子は尋ねた。
「え、今何時?」
会話から、始めの声の主と女の子は、遅刻ギリギリで目が覚めてしまったらしいことがわかった。私の今日の朝と同じような状況だ。
あなたの下の名前は静かに状況を見守る。
準備しながら、女の子は焦って時計を何度も見る。準備時間はどうにか一分以内にとどめたようだが、ここから学校に向かうとなると遅刻は確定だ。
「かくなる上は…」
女の子は始めの声の主━━どうやら台湾だったらしい━━をひょいっと軽く担いだ。
『えっ!?』
「行くぞーっ!!!」
女の子は物凄いスピードで学校を目指して走りはじめた。
そう思って(独り言呟いて)いたら、急に目の前が真っ白になった。
ガバっと起き上がってあなたの下の名前は言った。
あなたの下の名前は廊下に出て、D組に向かった。
階段に一瞬、屋上に上がっていく影が見えた。
あなたの下の名前は授業をサボることを決意し、階段を上がっていった。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。