第22話

僕にできること
30
2024/05/31 08:00
あなたちゃんside
マリオもヨッシーも必死に私を引き留めようと言っていたが、やっぱり信用できない。
いつからだろうこんな風になったのは。
私はいつも可能性を信じて生き続けてきた。
でも今になって何故かもういっそ◯んでしまったほうが
早いんじゃないかと思ってしまう。
私の推しが目の前にいるのに◯んでしまおうと思うのはなんでなんだろう。
私は今まで彼らの前で過ごせたらなと何回も何回も思ってきた。
でもいざ前にいても結局こうなるんだな。
なんて最悪な人間なんだろう。
みんなそれを見抜いていたのかもしれない。
だからみんな嫌うんだ私のことを
でもマリオとヨッシーは違うと言っている。
もう普通がどんなことなのか全然わからない。
今起きていることが普通なのかおかしいことなのか。
誰か教えてくれよ。何が正解でなにが不正解なのか。
でも誰も何も教えてくれない。原因も何もかも残してくれない。
何もない状態でどうやって解決しろと言うんだ。
もはやもがき苦しんで◯ねと言っているようなものじゃんW
そんな風に思っていたその時。
ルイージは口を開けた。
ルイージ
ルイージ
あのさ…あなたちゃん
ルイージ
ルイージ
そ…その…あなたちゃんは人が信じられない…そう言ったよね
ルイージ
ルイージ
ぼ、僕ね無理に人を簡単に信じなくてもいいと思うんだ
ルイージ
ルイージ
人間関係ってそういうものだと思うからさ
ルイージ
ルイージ
うん…
ルイージ
ルイージ
そ、そりゃあ僕はできれば早めに信用してほしいよ
ルイージ
ルイージ
でもねゆっくりでいいと思うよ
ルイージ
ルイージ
ほ、ほら早すぎると今みたいに疲れちゃうでしょ?
ルイージ
ルイージ
だから今までの人間関係はとりあえずなかったことにしよう
ルイージ
ルイージ
もちろんあなたちゃんの中でってことだよ
ルイージ
ルイージ
僕らはリセットしても変わらないから変える必要ないでしょ?
ルイージ
ルイージ
えと…あなたちゃんは誰からも必要とされてないと思ってるんだっけ?
ルイージ
ルイージ
それはあなたちゃんが会った相手が悪かっただけだと思う
ルイージ
ルイージ
僕らはそんなことないんだから、今まで通り一緒に過ごせばいいよ。
ルイージ
ルイージ
僕は大歓迎さ!
ルイージ
ルイージ
その…だから生きてみるのは無理かな?
ルイージ…
私は、◯ねと言うなら望み通りにしてやる!と半分やけくそ気味に思っていた。
でも…いきてみるか。
木地あなた
なんかすんごいめんどくさいことを言わせちゃったね
ルイージ
ルイージ
そうかな?
木地あなた
説得するの大変だったりして
ルイージ
ルイージ
そんなことないよ(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)
木地あなた
でも…みんながそこまで言うなら頑張ってみるよ
ルイージ
ルイージ
そっか
ルイージ
ルイージ
そっかそっかまだ生きてくれるんだ……うん
ルイージ
ルイージ
嬉しいよ
ルイージはそう言いながら笑っていた。
きっとこの先、三人がいれば大丈夫だろうな。
なんだか楽しみになってきたな。
マリオ
マリオ
良かったよぉ゙。⁠:゚⁠(⁠;⁠´⁠∩⁠`⁠;⁠)゚⁠:⁠。
ヨッシー
ヨッシー
ほんとだよぉ゙(⁠╥⁠﹏⁠╥⁠)
木地あなた
え…あ…ちょ…泣かないでぇー
ルイージ
ルイージ
ふふふっ
木地あなた
誰かどうにかしてぇ゙!
ルイージ
ルイージ
これから楽しくなりそうだなぁ
〜to be continued〜
作者です!
どうも!作者です
作者です!
なんか今まで小説なんだか進まなかったけどなんか急に楽しくなってきたぁ
作者です!
一ヶ月に2回も更新できたの久しぶりだなぁ
作者です!
あ、あとあなたちゃんみたいに辛くなったら必ず人に言うんだよ!
作者です!
絶対に溜め込んだら駄目だからね!
作者です!
良ければコメント欄で話を聞くから。
作者です!
では!

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