第2話

1話
310
2023/01/07 02:16
母ちゃん
母ちゃん
ほら!あなた!二羽!起きなさい!
あなた
はいぃぃぃぃぃぃぃぃ。
母ちゃん
母ちゃん
はぁ、ホントにもう。朝からうるさいわね。
二羽も起こしてきた?
あなた
ん?二羽?あいつ勝手に起きるっしょ!
母ちゃん
母ちゃん
こらこら。二羽が遅刻しちゃうでしょ。
で?朝の挨拶は?
あなた
おはピーナッツ☆
母ちゃん
母ちゃん
あんたねぇ。
まぁ、こんな感じが今朝のやり取りです。

ほらここまでは普通でしょ?((
でも、登校中は違ったんだよね。
登校まで早送り。これが小説のちかr((殴
あなた
いけなぁい。イケメンとぶつかるぅ。
二羽
二羽
嘘つけ。現実見ろ。
ぶりっ子の真似をする私と、私を冷やかす目で見る二羽。
そんな馬鹿するのも日常。
?
ふはっ。あの子たちおもろwww
?
そう?でも、可愛いな。
誰やねん。勝手に他人の話しすんなや。
って思いながら二羽と振り返ったら、イケメンがいた。しかも!目が合った!
?
っ!双子!?確かに後ろ瓜二つだったけど···。
また、びっくりさせちゃった。
私と二羽は一卵性双生児。
こうやって驚かせてしまうこともしばしば。
でも私たちは気にせず通学路を進んだ。
短いですけど、一旦ここで切ります。

多分面白くないと思うけど、お付き合いお願いします。

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