ぺいんとside

今、動物園から帰って来て、
皆に、猫のことを相談しています……

と言いながらしにがみくんの顔の近くに、猫を持ってくる。 

正直……マジ可愛い。

としにがみくんは、トントンさんに嬉しそうに抱きついた……


その時、何故か胸が、殺されそうなほど締め付けられた。

ああ……なんで、記憶がなくなる前に俺たちだけにみせた、太陽のような眩しい笑顔をするんだろう。
離さなきゃ良かった、あの時の。死神くんを

俺がそんなことを考えてる時も。
死神くんの中の時間は、過ぎていく。

ほら……今だって、死神くんは、嬉しそうに……
笑ってて、トントンさんは照れたような顔をしている。

え、もしかしたら……記憶が。少しずつ戻ってるかもしれない……

と、その部屋を出た時……あの猫がついてきているのには、俺らには気づかなかった

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部屋にて

と言った瞬間……目が真っ暗になり。
何も見えなくなった。

 









目が見えるようになると。
そこには、2年前ぐらい前
に行方不明になった実況者「らっだぁ」がいた。

しにがみ……ごめん。
俺が、記憶を戻してみせる。
絶対……あいつらには、しにがみは、渡さない。
俺らが守るから……
待ってて……
昔のしにがみくん。

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うわぁ……
なんか、ゴチャゴチャ
分かりずらい方すみません！