キッチンでカフェオレを用意し、女の人に渡す
私の「さ、ドウゾドウゾ!」という言葉でお姉さんはカフェオレをグイッと飲む
アレ?そんな飲みコールじゃないしゆっくりでいいんだけどナ〜
飲み切って「ぷはっ」と息を吐き出したかと思えばお姉さんは笑顔でそう言う
私は胸ポケットからメモ帳とペンを取り出し、メモの準備をする
お姉さんはバッグから1つのチラシを取り出す
私は机の上に出されたチラシをまじまじと見る
顎に手を当てて記憶の中をまさぐるがそれっぽいものはヒットしない
今の所このアイドル達は顔が良い人気な方の地下アイドルってだけだけどナー…
お姉さんは少し顔を青ざめながら話し出した
ウーン…少し難しそうな内容ダナ〜…
でもこの依頼逃したらもう依頼来なさそうだしナ〜
依頼人さんはホッとしたような顔で笑う
ウンウン、とにかくお姉さんが笑顔になってヨカッタヨカッタ!
しばらく少し雑談した後お姉さんは帰るようなので預かっていたコートを持っていく
「バタンっ」という音がお姉さんが居なくなった探偵事務所に響く
さて、私も準備をしますかネ〜
私は1つ伸びをして、準備を始めた
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。