第33話

刀鍛冶の里
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2025/08/25 05:12 更新
(なまえ)
あなた
えっ!炭治郎君も刀鍛冶の里に行くの?
竈門炭治郎
あぁ。刀が……
(なまえ)
あなた
そっか…あ、無一郎君も行くって言ってたなぁ
竈門炭治郎
無一郎君って確か、霞柱の?
(なまえ)
あなた
そう
竈門炭治郎
へぇ〜、仲良くなれるといいなぁ
(なまえ)
あなた
頑張って、炭治郎



炭治郎君も行っちゃった……








暇だなぁ








しのぶちゃんは
『大分治ってきているので、明日には
戦いに戻れると思いますよ』


って言われた
(なまえ)
あなた
(んぇー)




私はここにいる期間が短いから自分の体力もあまり衰えてないんだ。だから暇……














(|・ω・)|ガラガラ
伊黒小芭内
あなた…大丈夫か?
(なまえ)
あなた
お兄ちゃん!
(なまえ)
あなた
伊黒小芭内
暇……か
伊黒小芭内
甘露寺が後でくると言っていた。それまで俺と話さないか?
(なまえ)
あなた
やったぁ!



それから、久しぶりにお兄ちゃんと色々話した。



お兄ちゃんと蜜璃ちゃんのこと


最近のこと


炭治郎くんのこと


ほしいもののこと

やりたいこと


お兄ちゃんと何処か行きたいこと


そして…


無一郎君のこと
伊黒小芭内
時透はあなたに優しいな。
(なまえ)
あなた
嬉しいよ
甘露寺蜜璃
あなたちゃーん!
(なまえ)
あなた
蜜璃ちゃん!
甘露寺蜜璃
遅くなっちゃってごめんね〜
はい!これ、お見舞いの桜餅よ!
(なまえ)
あなた
わぁ!ありがとう!
伊黒小芭内
俺は失礼する。用事があるものでな
(なまえ)
あなた
ありがとうお兄ちゃん!また話そうね
伊黒小芭内
…あぁ。生きて会えたら、また
(なまえ)
あなた
鴉から連絡が入ったのはその夜だった






刀鍛冶の里に上弦が襲撃してきたらしい。



(なまえ)
あなた
刀鍛冶の里って…
(なまえ)
あなた
無一郎君が…
甘露寺蜜璃
私もこれから刀鍛冶の里に行くのよ!ごめんね!
蜜璃ちゃんも、そう言っていたっけ





行かないと…


Noside
蝶屋敷の一室に月の光が滑り込む


差し込む月の光が、彼女の手にかかる


顔にかかる


彼女は顔を上げ、


仲間を起こさぬようそっと窓を開ける

途端に差し込む月の光


彼女は一瞬月を見上げ




屋敷の主に悟られるよう



素早く窓から外へと抜け出した。



まるで何かに操られたかのように


彼女は焦っていた
(なまえ)
あなた
(隠…隠の人に里まで連れて行ってもらわなきゃ)
(なまえ)
あなた
…いた!…里まで連れて行って貰えますか
無一郎が水鉢に閉じ込められる直前位だと思ってください



蜜璃ちゃんと数人の気配






無一郎君は…1人…?






タッタッタッタッ
(なまえ)
あなた
いた…
 




玉壺
しかし柱ですからねぇ。一応はこれでも。どんな作品にしようか胸が踊るっ…
時透無一郎
 うるさい…つまらないのは、君のおしゃべりだよ…




2人の声が近づく




ジョボッ





っ!
(なまえ)
あなた
(鬼が異様な模様の壺を出した…危ない…来るっ)
(なまえ)
あなた
雫の呼吸    参ノ型     霞雫





ビュンッ





速度を上げ、無一郎君を突き飛ばす




守れた…?



その途端
時透無一郎
っ!?…あなた?!




ジャボンッ



私の身体は水の中だった
玉壺
水獄鉢
時透無一郎
…あなた!…なんで…ここに…!




水鉢の中で微笑んでみせる










良かった、無一郎君は無事だ。
時透無一郎
なんで笑ってるの…



(なまえ)
あなた
(そんなん、守れたからに決まってる)
玉壺
ヒョヒョッ
玉壺
何処から来たのかは知らないがまぁいい…小僧の絶望した顔を見れたからな…ヒョヒョッ
(なまえ)
あなた
(息ができないのか)
試しに刀でつついてみたりするけど、これは呼吸を使っても駄目そうだ。息が出来ないせいで、技の威力が出ないから
時透無一郎
(どうすれば…)
玉壺
おいスルーすんな((
玉壺
…ヒョヒョッ
そこの女…もしや小僧と恋仲だなぁ…?
玉壺
ヒョヒョッ…いい作品にしてやる…
玉壺
人間は醜い…ヒョヒョッ…どうせそこの睨んでくる女も小僧に裏切られる…人間はそういうものだからな…ヒョヒョッ
(なまえ)
あなた





裏切られる?





無一郎君にも?





いや、そうかもしれないな





気持ちを伝えれない人なんて




みんな好きじゃない






あぁ、いっつもこうだ。




また裏切られる?




鬼は嫌い。憎い。醜い。






誰1人正しいことを言わない








だけど、














その言葉は何処か








核心を突いていた様な気がした
(なまえ)
あなた


結局裏切られるのか、私は




































































時透無一郎
でたらめを言うな




















































































「僕は絶対に、あなたを裏切らない」
(なまえ)
あなた
…っ!







また


____もう二度と



気持ちを伝えられない人なんて


___焦らなくていいよ


皆好きじゃないよね


___僕は違う。皆も違う。


裏切られる


__絶対そんな事しない

























時透無一郎
好きだから
(なまえ)
あなた
…!







無一郎君が攻撃を捌き、水鉢に近づく。






水鉢に空気を送り込む。
(なまえ)
あなた
(これなら…いける)






空気を思い切り吸って
(なまえ)
あなた
雫の呼吸  陸ノ型   滝音



スパンッ










バッシャァァ
(なまえ)
あなた
無一郎君、ありがとう




(なまえ)
あなた
もう無理だと思ってたのに…





無一郎君は凄いね
(なまえ)
あなた
凄いね。人の可能性を無限にしちゃうなんて
時透無一郎
…!
(なまえ)
あなた
無一郎君の無って、無限の無なのかな?
時透無一郎
っ!
あなたの言葉と共に流れ込んできたのは、過去の記憶









兄さんの記憶





ありがとう、あなた
飛ばします
(なまえ)
あなた
勝った!
無一郎君凄い!
(なまえ)
あなた
って、大丈夫!?
時透無一郎
だだだだ大丈夫だよ
時透無一郎
それに、今凄く気分がいいんだ
時透無一郎
ゴフッ
(なまえ)
あなた
無一郎君ー!










その後は大変だった。





禰豆子ちゃんが太陽を克服したそうだ。




凄い。





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