第2話

𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲2
265
2022/03/05 03:14
月桜side

私は小さな頃から裕福な家庭に生まれ育った


そのため、周りからの信頼度が高くて父からは盗みの仕事を任されていた。
月桜。
今日もよろしく頼むぞ、RUNA。
月桜(RUNA)
月桜(RUNA)
はい、分かっております
私の任務中の名前はRUNA。
理由は月はラテン語でRUNAだからという理由
そしてやって来たのが渋谷にある館。

ROWDY SHOGUNだった。
月桜(RUNA)
月桜(RUNA)
ここが今日の任務場所か…
リムジンを降りると顔立ちの整った男がやってきた。
壱馬(LUPUS)
壱馬(LUPUS)
お待ちしておりました。
LUPUSです。ご案内致します。
そう言って跪いた彼。

私はそういうのに飽き飽きしたから、スルーした。
月桜(RUNA)
月桜(RUNA)
あら、ありがとう。
私がオークションをしている時でも彼は私を見ていて…
月桜(RUNA)
月桜(RUNA)
クスッニコッ
笑ってしまった…
そのまま私はその場を後にした

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