『あ、あれ……?』
🦁「ははっ笑笑いないね、みんな……」
『どこいったんだろう笑笑』
🦁「探す……?それともさ……」
🦁「僕とこのままいる?」
え、なにその選択問題みたいなの( ˙-˙ )
ちなみに私は
『んじゃ、探しに行く』
そういい、歩こうとしたら
ガシッと手を掴まれて
🦁「ぶっぶ~……ハズレ笑笑」
🦁「正解は………」
🦁「僕とこのまま二人きりでいる……が、正解笑笑」
そう言うと、
🦁「さっ、あいす!食べる!」
と言いながら早足でその店に並ぶ。
んで、買ったのがバニラアイスクリーム。
🦁「おいしいね!」
『うん』
そう言って笑いあった
アイスを食べ終えると
🐻「あっ!ここにいたー!」
と言いながらみんながこっちに寄ってきた
🐰「お前ら、ここにいたのかよ笑笑」
🐥「ほんとに~笑笑めっちゃ探したんだからね?」
🦁「あはは~ごめんごめん笑笑」
無邪気に笑うてひょんを見て
私の心は少しだけ暖かくなった
みんながぞろぞろとモールの中を歩いていく中、急にてひょんが耳元で
“もう少し一緒にいたかったね“
そう言って私のことを愛おしそうに見ているように見えたのは__
きっと私の気持ちのせい___
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!