第11話

真実
93
2024/03/06 14:10
ユキ
ユキ
主席を取るわよ~
あれから、事件を終えてからハルカが行方不明になった。ユキ先生の言葉にこう言った。
ユキ
ユキ
ツワブキハルカさんは欠席ですね。みなさんに伝えてかったのは…ハルカさんを責めないで欲しいこと。彼女は自らは…いえ姿を消したの事。
ざわざわ…!
ユキ
ユキ
静かになさい。他の生徒は寮に戻ってこの後予定を伝えます。残りの生徒…霧山リリィさん、霧華レイさんは残っていてください。
リリィ
リリィ
…はい。
レイ
レイ
はい…
放課後
リリィ
リリィ
…なぁ、レイっち
レイ
レイ
何…リリィちゃん
リリィ
リリィ
あたし達のせいで姉貴が離れてしまった…力に慣れなかった…!
レイ
レイ
リリィちゃん…私のせいだよ。私が私達がハルカちゃんの事を知っていれば…!
リリィ
リリィ
…何も知らないあたし達が悪い。
ユキ
ユキ
…リリィさんにレイさん。
リリィ
リリィ
ユキ先生…
レイ
レイ
ユキ先生…
ユキ
ユキ
真実を話すわ。生徒会に関しては、候補トーナメントを計画をしたのは、ハルカさんです。
リリィ
リリィ
えっ…!
レイ
レイ
ど、どういうことですか!ユキ先生!
ユキ
ユキ
実はね、そのトーナメントは候補者を選ぶ。選手は先生が決める候補です。
リリィ
リリィ
選手って!あたし達が戦うんですか!
ユキ
ユキ
そうだね。それはパルデア学園の未来でもあり、私達の希望なのよ。
リリィ
リリィ
希望…私達が。強くなれるんですか?
ユキ
ユキ
きっと強くなれるわ。forさんが貴方達を見守っているわ。
リリィ
リリィ
forさん…って?
ユキ
ユキ
貴方達の見守りだよ。
リリィ
リリィ
…forさん?
レイ
レイ
最近の生徒なのかな…。
リリィ
リリィ
forさんは何者、何ですか?
ユキ
ユキ
…呪われの黒魔道士の少女。
リリィ
リリィ
…!呪われの黒魔道士…!?
レイ
レイ
…私と正反対な白魔法騎士
ユキ
ユキ
性格にはある悪魔からの信念で離されない。ということ。禁断術、昔は宗教団体から黒魔道士の名と言われた。名はゼレフ。彼にお気に入りなった彼女の悪魔だ。かれこれ、400年前から生きてる。forはゼレフという男を契約し、呪われし者の禁忌の少女となった。
あ、そういうは最近フェアリーテイルを見るようになって技がカッコいいので、そのまま使いました。ゼレフとforの関係は?謎です
レイ
レイ
こんな魔法…知らない。
ユキ
ユキ
…、貴方達はそう思ったのね。forには何がしらの事情がある。もちろん、彼女は黒魔道士ではないのに、何故か黒の書の本を持ってる。何かをやるのか、私達には分からない。この事は…みんなで協力してちょうだい。forは知ってるかもね。
リリィ
リリィ
あっ!ユキ先生!?
ユキ
ユキ
…これでいいのよね。for…いやポーレット
ポーレット
ポーレット
…それでいい。彼女達には強くなり、そしてこの学園の謎を解き明かす。
ユキ
ユキ
…ええ、わかった。お願い。ポーレット
ポーレット
ポーレット
分かりました。これが私…いや、僕と呪いの運命の黒魔道士と呪われの契約だ。
変声機を付けて、男の娘の口調をすればいい。
ポーレット
ポーレット
…さて、彼らの学園の特訓部屋をバレないように。力を変形しておくか。それに本の行方を探すか。黒の書を。
シュッ!
影魔法、影夜の雫シャドウウェーブ
数時間…
ユキ
ユキ
アンクセラム神…生と死を司る神様…呪いは回りを嫌われる矛盾。命の尊さ。…不死の体であり、彼女の呪いと命の不死。この運命を真実を彼女はたどり着けるか。…そろそろテストのまとめをしないとですね。
レイ
レイ
…っ!私のせいだ。ハルカちゃんがこんな思いをしなくて済んだのに…白魔道士として…巫女として失格だ。
リリィ
リリィ
レイ…あたしも結局…強くなれなかった。レイっちも同じ気持ちだろ…。
レイ
レイ
リリィも同じ気持ち…強くなりたい気持ち。
リリィ
リリィ
先輩は…こういうときはどうして解決してるのかな…
レイ
レイ
分からない…けど。
リリィ
リリィ
けど…?
レイ
レイ
強くなりたいという思いがあれば、ハルカちゃんが帰ってくる。あの日常を崩したくないんだ。
リリィ
リリィ
…あぁ、そうだな!レイとあたしの気持ちも一緒!なら…
リコ
リコ
リリィ、私達もいる。
リリィ
リリィ
リコ!?
レイ
レイ
リコちゃん!?
ロイ
ロイ
僕もいるよ。ほら、もう一人もいるよ。
ドット
ドット
…何なんだよ、僕はめんどくさいのに。
リコ
リコ
ドット!?
リリィ
リリィ
あ、あんたは、あの時の…?
レイ
レイ
ユキ先生が呼んでいた生徒…!?
ドット
ドット
…ユキ姉の知り合い。あのフリードから頼まれたから来た。その子ってハルカだろ?あの暴走した生徒の名前
リリィ
リリィ
ユキ姉!?
レイ
レイ
まあ、この場居たから、知っていたけど。まさかユキ先生の知り合いだったんだ。
ロイ
ロイ
そういうことなら!訓練所に向かうよ!
ポーレット
ポーレット
ドサッ!
ロイ
ロイ
…っ!いったぁ!
ポーレット
ポーレット
…いたっ
リリィ
リリィ
ち、ちょっと!ロイ!あ、すみません!
レイ
レイ
す、すみません!
リコ
リコ
前が見えなくて…すみません!
ロイ
ロイ
ご、ごめんなさい!お姉さん
ポーレット
ポーレット
…あら、僕こそごめんね。貴方達、訓練所探してるの?
リコ
リコ
は、はい!
ポーレット
ポーレット
訓練所はあるわ。ここ学校の地下にある。扉に君の友達を連れてきてくれないかな?僕はそこで待ってるよ。
リコ
リコ
あ、あのっ!貴方の名前は!教えてください!
ポーレット
ポーレット
…forだ。早く先輩達を呼んでください。地下で僕は待ってるよ。あっ、そうだ。追跡者がいたなら教えてね?僕は黒魔道士。アメジス・ポーレットだ。後でね?
煙に後に彼女は消えていた。
リコ
リコ
《な、なにものなの?》
ドット
ドット
《声を変えたのか?》
レイ
レイ
変声機…魔法加護の魔法を使ったのか。
ロイ
ロイ
地下に向かうってどうすれば…
ポーレット
ポーレット
《あ、あ、マイクテスト。》
リコ
リコ
アメジスの声!
ポーレット
ポーレット
《心配はない。僕の魔法を使えばいい。》
ロイ
ロイ
ちょっ…
ポーレット
ポーレット
《転移魔法。》
ユキ
ユキ
…貴方達は400年前の記憶を見られるでしょう。その時の真実を過去を見ればいい。
ユキ
ユキ
…かつての私のように運命を感じる。これが私のようにな。400年は私は孤児だった。
みんな
うわっ!
リコ
リコ
いたたっ…!
ロイ
ロイ
いきなりなんだ!?
レイ
レイ
空間が…学校?
リリィ
リリィ
それにしては、昔の空間のようだけど。
アメジオ
アメジオ
リリィの当たりかもしれない。
リリィ
リリィ
アメジオ先輩!?
フリード
フリード
ったく、飛ばされたと思ったらお前達に会うとはな。
リコ
リコ
フリード先輩にアメジオ先輩!?
ロイ
ロイ
先輩達もどういうこと?
ドット
ドット
これが空間魔法という名のメモリー…!
ポーレット
ポーレット
《大正解~!流石~パルデア学園の生徒達だね》
レイ
レイ
なんなのですか?貴方は一体!
ポーレット
ポーレット
《…僕が答えなちゃいけないわけ?此処は記憶世界メモリアルワールド
ポーレット
ポーレット
《僕の魔法だ。というより、黒魔道士のゼレフという人に教えてもらったけどね。》
アメジオ
アメジオ
ゼレフ…?
フリード
フリード
黒魔道士のゼレフ…?
レイ
レイ
私の白魔道士の最強の同じと言われるあの…黒魔道士のゼレフ!
リリィ
リリィ
レイっちが、最強白魔道士!?
レイ
レイ
隠してただけよ。
リリィ
リリィ
此処ってチートだっけ?
レイ
レイ
ネタバレしちゃ駄目だ。
リリィ
リリィ
あっ、すみません。
リコ
リコ
どっちがツッコミ役なの?
ロイ
ロイ
分からないよ。
アメジオ
アメジオ
…話は?
フリード
フリード
脱線だな(汗)
ポーレット
ポーレット
《あ…、脱線は誤魔化す。》
リコ
リコ
…誤魔化した(汗)
ポーレット
ポーレット
《この姿に話す必要はない。別の体を使うとししょう。》
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白雪
白雪
《…マスターの名の元に白雪月花参上じゃ》
みんな
!?
リコ
リコ
白雪さん!?
レイ
レイ
いや、これシステムに作られた。forの力だ。
ロイ
ロイ
えぇっ!?
リリィ
リリィ
こういうのを作れるのは…姉貴かforさんの力だ。
アメジオ
アメジオ
その可能性も高い。
フリード
フリード
機械系なら、あいつは行ける。
白雪
白雪
《では、説明と言いたいですが。今の貴方達に400年前の話を聞いてもらえばと思えます。そしたら訓練所に向かってもらいます。》
リコ
リコ
400年前の話…?
リリィ
リリィ
400年ってあたし達より昔の時代だろ?
レイ
レイ
400年前は…昔のお話か。
フリード
フリード
結構昔の話なんだな。
アメジオ
アメジオ
そうだな。
アメジオ
アメジオ
『それに、あいつは一体どこに行ったんだ。』
白雪
白雪
《話しましょう。それはそれは、昔に呪われた少年と呪われた少年の偶然の出会い話。呪われた少年が呪われた少女に黒魔法を教えた話を。》
奏
おそくなり申し訳こざいません!
色々訳あり、申し訳こざいませんでした!続きは時間があれば、作ります!次回400年前の昔話
ばいちゃろー!

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