第4話

念願の(ギルド公認)ハンター
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2023/01/12 22:00 更新
 不測の事態でドスランポスが現れるもアルの登場のおかげで何とかドスランポスを討伐し、無事に村にと帰還する。
ミナト
じいさん帰ったよ
村長
よぉ無事だったな
ミナト
あれ?もう話聞いてるんだ
村長
お主の命を守るため陰ながら別の者に監視させてたからな
ミナト
なるほど
村長
アルも同じく試験ご苦労
アル
えぇ
アル
で?最終試験であるランポス狩りしたけど
アル
これでほんとにハンターとして承認してくれるのよね?
ルナ
それに関しては私が話そう
 その声と共に現れたのはギルドお抱えの専属ハンター通称『ギルドナイト』の称号を持つ女性ハンターだった。
ミナト
あなたは?
ルナ
私はギルド協会から派遣された者です
ルナ
『ルナ』と申しますが、別に覚える必要はありません
ミナト
お、おぉ……
アル
その見た目はギルドナイトね
ルナ
はい
ミナト
その、ギルドナイトってのは?
アル
後で話してあげる
ミナト
うす
アル
で、そんなギルドナイト様が何故ここに?
ルナ
先程話していたハンター任命のことで来ました
ルナ
一応ギルドの者がその場に行き、実力をその目で確認した上で任命書にサインをしてもらいます
ルナ
無事認められた場合、晴れて一人のハンターとして名乗ることができます。
ルナ
ギルドカードの配布と各村での施設利用の許可も降りますので、人々のためにあなた様の狩りのために有効活用してください
 その後彼女から任命書を渡され自身の名前を記入し、彼女に返す。少ししてギルド認定の押印がされギルドカードを渡される。
ルナ
ハンター任命終わりました
ルナ
これであなた方も立派なハンターです
ミナト
ようやくか…
ルナ
では、私はこの書類を本部に渡してきますので失礼します
 彼女が村から出ていくのを見送り、今後の予定やギルドナイトが何なのかを聞くためにアルの元に行く。
ミナト
なぁアル
アル
なに?
ミナト
さっきの話なんだけど
アル
あぁ、ギルドナイトの事ね
アル
ギルドナイトって言うのは、簡単に言えばギルド協会お抱えの専属ハンターよ
アル
実力の程は私は知らないけど、噂では飛竜種を一人で簡単に狩れるほどの実力はあるみたい
ミナト
とんだ化け物だな
アル
けど、あの人達の本当の仕事はモンスター退治じゃないのよ
ミナト
そんな実力があるのにか?
アル
彼らの本職は今みたいな契約とか雑務が主な仕事内容なの。
アル
ちなみにこれは風の噂だけど、彼らの身につけてる装備の中に明らかにモンスターを狩るには適してない武器を必ず装着してるのは知ってる?
ミナト
そうなのか?
アル
まぁあるのよ。で、そのモンスターを狩るには適してない武器は何に使うのかと言うと密猟をしてる人達を殺めるために使うものらしいの
ミナト
え?
アル
あくまで噂の話だから鵜呑みにはしないでよ?
アル
ギルドナイトなんて輝かしい名前使ってるけど実態は雑務や殺しもやる何でも屋ってところかしら
アル
その分お給金はいいみたいだけどね
ミナト
闇深い話だなそれは……
アル
聞きたいことはこんなもん?
ミナト
あっ待って待って
ミナト
今のはついでで本来の目的は今後の予定についてを話したくてさ
アル
なるほどね
アル
ちなみに案は考えてるの?
ミナト
僕の中で考えてるのは、しばらくの間この村でクエストを消化していって実力も装備も整えたいなって思ってる。
アル
ま、それが妥当なところね
アル
今の私たちの装備じゃ旅するにも心もとないとかのレベルじゃないからね
ミナト
じゃあ予定としてはそれで行こう
ミナト
ちなみにこの後の予定は?
アル
私は一度帰って私個人の予定を立てるわ
アル
なんの装備を作るかとか、金銭面に関しても色々ね
ミナト
了解
ミナト
なら、僕はまた一人で森に行って素材集めかな
アル
ドスランポスに襲われて死にかけないようにね
ミナト
余計なお世話だ

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