ーー1年1組ーー
ーー保健室ーー
体育の時間、安静のために美命は保健室でレポートを書くことになった。
美命は靴を脱ぎ、ベットの上に座った。立花先生は、ベットに机を設置した。
美命は、ペンケースから黄色のマーカーとシャーペン、赤ペン、消しゴムを取り出した。
???「お前ら本当にいい加減にしろよ!!💢」
本鈴がなってから数分が経ったころだろうか、廊下から五十嵐先生の怒声が響いていた。
美命がベットから降りてカーテンを少し開けて除くと同時に…怒鳴り声と共に、五十嵐先生に両腕を掴まれて、無理やり引きずられるようにおそ松とカラ松が入ってきた。
おそ松は頬に青あざ、カラ松は唇の端が軽く切れていた。
おそ松は不貞腐れながら座った。同時にカラ松も無言で座る。
そう言って、五十嵐先生は頭を掻きむしりながら保健室から出た。
美命は救急箱を取り出した。そして、テーブルの上に置いた。
美命はまずおそ松のほっぺを見て、眉を寄せる。
美命は手際よく保冷剤を取り出して、布にくるんだ。
おそ松は美命の清潔なハンカチで包んだ保冷剤を頬の痣にあてた。
そして、美命が消毒液を付けたコットンでカラ松の口元をそっと押さえた。
美命がカラ松の口元に小さいサイズの絆創膏を貼っている中、カラ松の顔はほんのり赤くなっていた。
美命は首を傾げながらコットンに消毒液を染み込ませていた。
美命はかすり傷に消毒をし、ガーゼをテープで貼りつけた。
ーーお昼休みーー
おそ松とカラ松が生徒指導の先生とのお話が終わってから、気だるそうに教室に戻ると…
怒りで眉をつり上げたチョロ松、
腕を組んで仁王立ちする一松、
机に座って貧乏ゆすりしてる十四松、
そしてトッティは冷めた顔でスマホをカチッとスリープさせた。
五十嵐先生は教室から出ていった瞬間、教室の空気がピリッと張り詰める。
そして、チョロ松は「お前らそこに座れ。」と地面に指をさした。
おそ松とカラ松は「あ、やべぇ…」と思いながら正座した。
チョロ松はいつもより声が低かった。
十四松は普段ニコニコなのに声が低い。空気が一気に重くなる。
おそ松とカラ松がビクッとする。
視線はおそ松たちを刺すように冷たかった。
トド松はスマホをポンッと置く。
美命は保健室から荷物を持って戻ってきた。
すると、すぐさまチョロ松達が美命のところにやって来た。
一体何が起きたの?!となっていると、七桜が美命のところに来た。
七桜は少し言葉を選んで深呼吸をした。
七桜の目がスッ…と鋭くなる。
七桜は美命の頭を優しく撫でた。
七桜が美命を優しい目つきで見た。
そして、チョロ松達は美命と共に屋上に行った。
七桜は机を軽く叩いた。教室は一瞬で静まった。
七桜はさらに詰める。
おそ松とカラ松は2人とも沈黙になった。
七桜は、溜息をつきながら話した。
七桜はコンビニに入ったパンとカフェオレを持ったまま、屋上へ行った。
ーー屋上ーー
七桜の姿が見え、美命のツインテールはフワフワと揺れた。
美命は頭を傾げ、「???」となっていた。
……To be continued






























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!