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第4話

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2026/04/23 13:34 更新
あなたside
(なまえ)
あなた
(はぁ…初日から寝てるところ叩き起された……絶対印象終わったやん最悪…)
トボトボとリアム看守の後ろをついて行く。後ろから見てもリアム看守はカッコよくて、鼓動が早くなる。いつか慣れることを期待するけど、暫くはこれが続きそうだ。
にしても、囚人か…。一体どんな怖い人達なんだろう。
リアム
リアム
おい8番!刑務作業は終了だ。早く出てこい。
?
はーい!
ガチャン
?
あれ?リアム看守、後ろの人は誰ですか?
リアム
リアム
新人の看守だ。後ほど詳しく話そう。
?
へ〜これからよろしくお願いします!
(なまえ)
あなた
(この人が8番…なんか思ったよりフランクだな……)
次の作業場に向かいながらも、8番はなにか話していた。説明は受けてたけど、本当にあの腕輪でほかの囚人と会話できるんだ……、すごい技術だな〜。


ガチャン
リアム
リアム
6番、9番。刑務作業は終了だ。出てこい。
?
はーい、ってあれ?知らない人がいる!誰?!
?
あれ本当だ。看守、新人の人ですか?
リアム
リアム
ああそうだ。詳しくは後ほど話す。
(なまえ)
あなた
(へ〜女の子も居たんだここ。勝手に男性だけだと思ってた)
3人が揃うと一気に騒がしくなった。途中リアム看守に怒られてたけど、静かになる気配はしなかった。
仲がいいんだろうな…、そういう友達が居るのは羨ましい。
バカやって、どんちゃん騒いで怒られて…、こういうのを青春って呼ぶんだろうな。投獄されてるのに、こんなにも楽しそうなのはある意味才能だよね。
リアム
リアム
よし、じゃあ9番から順に戻れ。
ガシャンッ、ガシャンッ、ガシャンッ
リアム
リアム
少し紹介を…。
コイツは今日から配属となった新人看守のあなた看守だ。覚えとくように。
(なまえ)
あなた
今日から努めさせていただくあなたと言います。厳しくする予定なので覚悟するように。
リアム
リアム
じゃあお前たちも自己紹介を…
ぺいんと
ぺいんと
はい!はいはい!俺ぺいんとって言います!
しにがみ
しにがみ
僕しにがみって言います!
クロノア
クロノア
俺の名前はクロノア。
リアム
リアム
お前達少しは静かにしろ!
(なまえ)
あなた
ふふ、賑やかで楽しい人達ですね。
リアム
リアム
……そ、そうだな。
リアム
リアム
ゔぅ゛ん、それでは日数を減らす。
えー、9番は残り……
いつもは落ち着いてるリアム看守だけど、8番達と一緒にいる時はなんだか楽しそう。
8番達も、リアム看守と居ると楽しそうに見える。囚人と看守だけど、いい関係だなぁ…。

って言うか、さっきの間はなんだったんだろう…?顔も逸らしてたし。私変なこと言ったかな?!あー最悪っ…。






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