第3話

3
44
2026/04/22 08:07 更新
リアムside
リアム
リアム
(本当に俺なんかが新人教育できるのか?ステイサムさんの方が向いているだろうこういうのは。)
俺は確かに看守長だ。新人の面倒を見てやるのも仕事の内かも知れない。だが、俺はそういうのには向いてないんだ。
無愛想で顔が怖いと昔から言われている、そんな上司としばらく過ごせと言われたら嫌になるだろう。まぁ、かと言って厳しくしないという訳にも行かないがな。

考え事をしていると、スティーブの部屋についた。アイツちゃんと仕事してるだろうな…?
コンコンコン
リアム
リアム
失礼する。リアムだ。
ガチャッ
スティーブ
スティーブ
あっ、リアム看守。お疲れ様です。
リアム
リアム
ああ、お疲れ。
今度こそ報告書の方はできているか?
スティーブ
スティーブ
ギクッ!
え、えっと〜そのぉ〜…も、もう少し待ってもらうことって……?
リアム
リアム
はぁ……またかスティーブ。一体何度目になる?
一応待ってやるが、覚悟しとけよ。
スティーブ
スティーブ
はい…。
ギィーバタン
リアム
リアム
(全く…なぜアイツはこうも仕事が出来ないんだ。今度ヘマしたら説教長くしてやる)
リアム
リアム
…と、そろそろ刑務作業終了の時間か。
丁度いい、牢に戻すついでに新人の紹介をしてやろう。
新人…あなたと言ったか。アイツはしっかり仕事をしてくれるよな…?もしスティーブみたいなヤツだったら……か、考えるのはやめよう。胃に穴が開きそうだ…。
?
お、リアムか。
リアム
リアム
! ステイサムさん、お疲れ様です。
ステイサム
ステイサム
お疲れお疲れ。
これから囚人を回収するんだろ?代わりに俺がやろうか?新人の教育もあるだろうし。
リアム
リアム
いえ、大丈夫です。気遣いありがとうございます。
回収のついでに、紹介などもしようと考えていたので。
ステイサム
ステイサム
おおそうか。じゃあ、頑張れよ。
リアム
リアム
はい、では失礼します。
回収…の前に、先にアイツを呼びに行かないとな。
コンコンコン
リアム
リアム
失礼する。リアムだ。
(なまえ)
あなた
リアム
リアム
…ん?寝ているのか?
リアム
リアム
(配属初日で居眠りとは…相当肝が据わっているなコイツ)
リアム
リアム
おい、おい起きろ!
(なまえ)
あなた
は、はい!すみません!なんでしょうか!
リアム
リアム
これから刑務作業をしている囚人の回収を行う。ついてこい。
それと、配属初日で居眠りとは中々度胸があるな?
(なまえ)
あなた
ゔっ…す、すみません…。








プリ小説オーディオドラマ