さとみ視点
数分前‥‥
今‥‥‥何時だ?‥‥‥‥って!
こんな時間か!?
学校はもう閉まってる時間だし‥‥‥‥
あなた‥‥‥いくらなんでも遅すぎだろ‥‥
ころん‥‥‥!
ナイスタイミング!!
は?そま?え?
あなたが男遊び‥‥?
人嫌いなあなたにそんなことあるわけない。
だよな。だよな。
俺の勘違い‥‥だよな。
正直言って心配だ。
早く帰ってきてほしい。
きっともうすぐ帰ってくる。
そうだよな‥‥‥あなた。。。。
しばらくみんなと○マブラをして、あと少しでるぅとに勝てる時‥‥‥。
その通知は間違いなくあなたからのだった。
内容を見てみたら‥‥‥
そこには傷だらけで血だらけのあなたが倒れている写真とその場所の住所などが記載されていた。。。
早く行かなきゃ‥‥‥!
あなたを!助けに行かなきゃ‥‥!
早く行かないと‥‥!
あなたが‥‥‥‥‥!
なのに‥‥!
教える時間なんて無い‥‥‥。
1刻も早く助けに行かないと‥!
そう言って俺はスマホの画面をみんなに見せた。。。。
早く助けに行くからな‥‥!
待ってろ‥‥‥あなた‥‥‥!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。