めんどくさがり屋のお世話係から逃げたい

中学２年生の春とんでもない出来事が降りかかる。それは…隣の席の男の子をお世話しろとの事…


前回の学年の生活態度がよほど悪かったのか、担任の先生から直々にお願いされた


主人公は押しに弱くついつい申し出を受け取ってしまった

そしてまた冬が明け春になり、やっと解放されると安堵していたのだが、


先生のおかげか全く同じ境遇に合ってしまい、また断れずに渋々お世話をすることになった


そして中学生を卒業し、
せったくなら頭の良いところに行こうと思った自分は白宝高校へと進学

そしたらまさかの男の子と同じ高校ということに驚いていたのだが、それも束の間…

それぞれ別のクラスになったのにも関わらず、どこから情報が漏れたのか
また1ヶ月もたつ前にお世話係を任されてしまった…

また一年がたち、
意図的なのかはわからないが同じクラスになってしまいそのままお世話係は続行してしまった、



高校に入って約二年、いまだにお世話し続けているこの人物…凪誠士郎


いままで幼い弟のように扱ってきていた…



だが最近どことなく距離が近いような気がしてならなかったそんなある日
きっかけを作る出来事が?!


それでも主人公は逃げ回る!!