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第1話

ぷろろーぐ&1話
161
2023/06/08 12:00
中学二年生の春




「は、? 」







いつもならお隣さんとも挨拶して終わりだったはず、






なのに、






中学二年のその日は「いつもなら」が

通用しなかった。














「私が、凪さんのお世話係ぃいい?!」


















その事件から4年経った今でも毎日学校で会って起こしての毎日です。






でもそんな凪さんもなんだか最近は距離が近い。















__
プルルルル____
あなた

おはよう

あなた

凪君!!

凪誠士郎
んー
気だるげな声が響く、
あなた

今日は一段と眠そうだね

凪誠士郎
うん、
凪誠士郎
おはよう
凪君を電話で起こすことが毎日の日課だ
凪誠士郎
イテッ
今日も聞こえる…いったいなにをやってるんだか、
あなた

ねぇ、思ったんだけど痛がってるのなにやってるの??

凪誠士郎
あー
凪誠士郎
チョキと触れてる
あなた

チョキ?

凪誠士郎
サボテン
あなた

サボテン!!

あなた

痛くないの?私触れないわ、

凪誠士郎
いい眠気覚ましになるから使ってる…
あなた

独特な使い方だねw初めて見たw

今日もそんな何気ない会話をしながら凪くんの学生寮へ行く


はずだった…
凪誠士郎
ねぇあなた
あなた

どうした??なにかあった?

凪誠士郎
明日起こしてくんない?
あなた

ん?いつも起こしてるじゃん??

凪誠士郎
そうじゃなくて家きて起こして…
あなた

え?!

ガタッ
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皆さんはじめまして~
投稿させていただくことになりました💗
誤字脱字があったらすみません🥲💦
宜しくお願い致します👍️🙋‍♀️

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