あの出来事があった日から1ヶ月とちょっとがたった頃
僕は何回かリノに「慰めてくれ」と言われ、体を重ねてしまっていた。
ヤッては後悔し、ヤッては後悔しの繰り返しだった。
いつも通りの時間にバイトが終わり、制服から私服に着替え、携帯をチラ見する。
いつもはいきなりかかってくることなんてないのに、
不在着信の通知が5件も入っていた、
奏叶とバイト先を出て、家路に着く。
奏叶には、さすがにヤッてることは伝えられなかったけど、家にちょくちょく来てることは話した。
奏叶と別れ、自分の家のオートロックを開け、エレベーターで自分の家がある階まで上がる。
すると、自分の家の前に人影があった。
こんな時間に誰だ……
恐る恐る近づいてみるとそこには
あのうさぎみたいなやつが立っていた。
僕を見るやいなやそうつぶやく彼
と鍵を開けながらつぶやく僕。
そっから、「いつもの場所」に行くまで2人とも無言だった。
と言って彼は僕を押し倒し、乱暴に服の中に手を入れてきた。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。