彼氏のリノオッパは観察力と優しさの塊である






○○「っ…」


リノ「○○痛かった？ごめん」





あまり経験のない私に合わせてくれる



最初はそんな優しさが嬉しかった



でも最近はそんなところに少しもどかしさを感じる







○○「オッパ、私大丈夫だよ」


リノ「○○が痛い思いをしてまですることじゃないよㅎ」





そう言って私に優しくキスをしてくれる






でも本当はもっと激しくしてもらいたい




というかリノオッパに私で気持ち良くなってほしい




　　　　　　　　　　元々あまり性欲は無いのかな



　　　　　　　　　　そのうち飽きられないかな




そんなことを考えると言葉にして伝えるのはハードルが高い





○○「はぁ…」


　　「リノオッパに求められたい…」




そんなことを考えていた







ﾋﾟﾛﾝ





○○「誰からだろう」

チャニオッパからだ




相談してみる…？




いやいや、そんな恥ずかしいことできない







しかしチャニオッパになら相談できる。というか、他に相談に乗ってもらえるような人もいない

そして明日チャニオッパから媚薬を受け取ることになった















○○「おはようございます！」




ハン「○○さん！リノヒョン！おはよ！」




リノ「ハニ珍しく遅刻してないじゃんㅎㅎㅎ」




ハン「やー！いつも遅刻してる訳じゃ無いじゃ無いですかー！」





スンミン「2人ともおはようございます！」



　　　　「○○さんも一緒なの珍しいね〜」



リノ「朝一緒に散歩してから来たんだ」



ヒョンジン「あっつあつだね〜ﾆﾔﾆﾔ」



リノ「またティッシュ食いたいか？」



ヒョンジン「やっべ、逃げよ」



○○「ㅎㅎㅎ」



フィリックス「僕も今度彼女と来よ〜」





バンチャン「2人ともおはよう」



リノ、○○「おはようございます！」



アイエン「リノヒョン、○○さんおはようございます！」


　　　　「ヒョン！ここの振りってこうでしたっけ？」



チャンビン「イエナ！こっちだって言ってるじゃん！」



アイエン「チャンビニヒョンには聞いてない！！」



リノ「ちょっと待っててㅎ」







言い争っているチャンビンとアイエンを尻目に私の方を向くリノオッパ







リノ「…○○送ってくれてありがと」



○○「ううん、今日も怪我しないように頑張ってね！」



リノ「ありがとう、早く帰れるようにするね」



○○「うん！うちで待ってるね！」



リノ「じゃあいってくる」



○○「いってらっしゃい！」







リノを見送る






バンチャン「○○！（ｺｿｯ）」




○○「今行きます！」






バンチャン「はい、これ」




○○「ありがとうございます！」




バンチャン「結構効くから少し飲み物にでも入れるといいよ〜」




○○「わかりました！今日さっそく使ってみます！」




バンチャン「それは言わなくていいよ〜ㅎㅎㅎ」




○○「ハッ…！！！///」


　　「とにかくありがとうございます！チャニオッパも練習頑張ってください！」




バンチャン「ありがと〜、また困ったことあったらいつでも相談してね！」




○○「ありがとうございます！それではお先に失礼します！」




バンチャン「はーい、気をつけて帰ってね〜」







そうして帰路に着く





○○「何に入れようかな〜♪」


　　「待ってる間暇だしご馳走でも作ろ！」





リノオッパの帰りをソワソワしながら待つ