リノ「○○ただいま〜」



○○「リノオッパお帰り〜！」



リノ「晩御飯作っておいてくれたの？」



○○「うん！ちょっと張り切りすぎちゃったかも///」



リノ「○○ありがとう、すぐ準備してくるね」



○○「うん！はやく食べよ！」






リノ「ご馳走様〜」



○○「ご馳走様でした〜」



リノ「お皿洗いやっとくよ」



○○「オッパ疲れてるでしょ？いいよ〜」



リノ「○○がご飯作ってくれたし、先お風呂入って来な〜」



○○「え〜じゃあお言葉に甘えて！」



リノ「はいいってらっしゃいㅎ」






○○「リノオッパ〜お風呂上がったよ〜」



リノ「じゃあ俺入ってくるわ〜」



○○「はーい」







これから作戦を決行します



リノオッパがお風呂に入っている間に媚薬入り飲み物を用意します



リノオッパはお風呂上がりお水飲むからお水でいいかな？





水に数滴媚薬を垂らす





味でバレるかな？？




一回味見しておこう




ｺﾞｸｯ




何も味はしない




これならバレなさそうだ



本当に効果あるのかな？



まぁ試してみるだけだしね！




リノオッパはやくお風呂上がってこないかなー








リノ「○○〜上がったよ〜」



○○「オッパお帰り〜」


　　「はい、お水」



リノ「おっ、サンキュ」



ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ



リノ「頭乾かしてくるわー」



○○「はーい、いってらっしゃーい」






よかった、バレてないみたいだ




あとは媚薬が効いてくるのを待つだけ



一口飲んだ私もプラシーボ効果なのか体がぽかぽかしている気がする




そんな効く訳ないよね〜



半信半疑だが少しこのあとを楽しみにしている私がいる





リノオッパが髪を乾かし終わったみたいだ





リノ「○○もう寝よ〜」



○○「もう寝るの？！」



リノ「ダメだった？」



○○「う、ううん！リノオッパもダンス練習で疲れてるだろうし寝よう！」





媚薬は効いていないみたいだ



少し期待していた分寂しさが残る





リノ「○○おやすみ」



○○「おやすみオッパ」



リノ「…○○何か言うことないの？」



○○「えっ何を？」



リノ「したいならしたいって言いなよ」






そう言ってリノは私に口付けをした





リノ「はぁ、誰かさんが入れた媚薬でもう我慢の限界なんだけど？」



○○「？！」



リノ「○○は爪が甘いんだよ」


　　「今日は何されても文句ないよね？ㅎㅎㅎ」



○○「え、や、ちょっと、これには訳が…」



リノ「知らない」




そう言って深い口付けをした