西畑side
『はっすん、!よかった…』
大橋「ごめん、…」
藤原「お前ほんまごめんで済まへんからな。
俺らがどんだけ…心配したと思ってんねんっ」
丈くんは、泣きながらそう言った。
高橋「もっと俺らも頼ってくださいよ」
長尾「年下やけど大橋くんより
頭いいですから!!!(」
大橋「なんやそれ、笑」
あれからはっすんは2日で退院したけど、自宅療養を余儀なくされて、俺の家で生活してる。
『あ!!なんで料理してんねん!!』
大橋「ええやん料理くらい〜
久しぶりやねんもん!!」
『あんたは休むのが仕事や!
俺がやるからはよソファでも行ってこい』
大橋「なんでやねん!」
こんな感じで、いつも通りのはっすんに戻ってきた。
でも変わったことが一つ……
📞大西「ちゃんとご飯食べてる?無理してへん?
今日の睡眠時間は?」
📞大橋「も〜心配しすぎやって!大ちゃんもおるし
睡眠時間も8時間くらいとってんで?」
📞大西「うん、よろしい」
📞大橋「それ昨日も聞いたやん〜」
📞大西「心配やの。今度からは1人で抱えこまんで」
📞大橋「わかってる。ごめんなぁ?」
こんな感じで、流星が毎晩電話をかけるようになった。流石に過保護すぎやない、?笑
Fin
お話リクエストお願いします🥺
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!