第34話

Memory34
57
2025/01/23 16:40 更新
私は研究室に暇つぶしに来ていた



少し時間が経つと扉が開いた音がした



扉の方に目をやると知らない男の人が居た



(なまえ)
あなた
だれ…?




咄嗟に声をかけてしまった



でも男の人はあなたの名前…?と私を呼んだ



よく見ると特徴的なヘルメットを被っていることに気がついた



博士にこの前教えてもらった男の人だと理解した







(なまえ)
あなた
もしかして、 " ショッピ " さん?
ショッピ
ッ!!




私がそう呼ぶと彼は驚いた顔をした



でもすぐに嬉しそうな表情に変わった



博士にショッピさんについて教えてもらったことを伝えた



ショッピさんは理解した顔をしたけど




少しだけ悲しそうに瞳を揺らしていた




大丈夫?って聞いたら大丈夫ですの一点張りだった




そんな彼を無性に抱きしめてあげたくなった




少しでも安らぎになれるようにって




彼の表情が少しだが、明るくなってよかった





でもなんか変なことに、少しだけ既視感あった

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