皆さんこんにちは〜
今から、高専に行きます。星野あなたの宝石名のニックネーム(↑本名でーす!
いや~、さすが二歳児、めっちゃ眠いし、疲れました~!!
でも、特級呪術師的には良い訓練ですね!
…前世でやっていたように、普通で、とても最強とは言えない、歩き方、呪力量にする。
前世では歩き方は3級位にしていた。
呪力量もそれに伴って、呪力の湖から少量を取り、醸し出した。
今世では、何も知らずに迷い込んだパンピー。呪力の湖から呪力が体に出ないように、調整する。
流石に、さとにいの六眼はごまかせない。
まあ、さとにいには会わないだろうけど(フラグ
シュンっ
やってきました、高専〜!!帰ってきた〜!
今、階段の途中くらいに飛んできましたよー!
と思い上を見上げる。
...オーマイガー!!!!!!!!
さーとーにーいー登場!
さーて、どうごまかすか。
五条悟SiDe
めちゃくちゃ可愛い俺の守るべき最強な妹が死んだ。死因は、呪詛師に刺されたそう。
学生を人質に取られ、あなたの前世の名前本来なら、大丈夫な任務。
しかし、あなたの前世の名前はそれを見た瞬間、気を失い、そのときに呪詛師に心臓やら、臓器やらを刺されたのだと。
学生の方は、気を失い拘束されていて、そのグロい現場を見ていなかったのだと。
俺は、妹の遺体を見るのが辛く抜け出してきた。
ら、目の前に信じられない光景。
あなたの前世の名前だ。
おかしい。
俺はさっき確かに、あなたの前世の名前の遺体を見た。
じゃあ、このガキはなんだ?…そうだ。落ち着け俺。見間違えだ。
あなたの前世の名前は死んだんだ。でも、何度その、が2歳児を見ても、あなたの前世の名前だとしか思えなかった。
年齢も違う。容姿も違う。でも、術式も個性も情眼なのも同じ。
この世にもう生まれない。奇跡の子のあなたの前世の名前と同じ物を持っている。
こんな、術式を持っているなら、生まれたとき俺が気づいたはずだ。呪術界の腐ったミカンが見逃さないはずだ。
挙げ句にあなたの前世の名前が死んだ後、呪力がこの世界から多量消えた。それを感じた。
しかし、数秒後、その呪力は世界に戻ってきた。
そしてまた呪力量が世界から減った。
それはまるで、あなたの前世の名前が呪力調整をしたかのように。
で、今俺の前にいるそいつの呪力は先程、減った呪力を隠し持っているように見える。
こいつは何者だ?
2歳児にしか見えないのに、どことなく、雰囲気があなたの前世の名前に似ている。
シュンッ
そういった俺をそいつは見て、少し動揺したように見えた。
そしたら、瞬間移動で消えていった
でも、大丈夫。
あいつ、今、運動場にいる。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!