え?なんで生きてんの私。
あ~。これ転生だ。
ん〜〜!?尊い声が聞こえたような〜?
ってうお〜〜〜〜
ご尊顔が間近にあ、天国きっちゃった!
っては?私もしかして、アイの子供に転生しちゃった?
,,,よし。状況整理だ。
私、五条あなたの前世の名前は15歳にして、死んだ。
現在、僕、星野あなたは2歳。私が死んだ時間とそんなに変わらない。ということは、星野あなた2歳の体に生まれ変わってしまったということ。,,,転生だ。
僕の母親は推しの星野アイ。
星野アイの末っ子として生まれた。
兄弟は三つ子の兄、アクアマリンと姉、ルビーだ。多分この2人は生まれつき転生者。
つまり、生まれた体に転生をした。ということ。僕だけ2歳遅れて転生だね!
この感じ。術式も個性も前世と変わらない。
星野家多分、五条家のとーーーーーーーい親戚だから、情眼も持って生まれることができた。
最強が帰ってきたよう!
っていうのは置いといて、、、
一回死んで、この世界の呪力量が半端なく傾いた。けど瞬で生まれ変わったから呪力量が半端なく傾いて戻った。
これは、瞬で、さとにいに転生バレるね。
あんまバレたくないな。
だってさ、僕のこの体は星野あなたの宝石名のニックネーム(↑本名のであって、さと兄が愛してくれた五条あなたの前世の名前の体じゃない。
もし、会って六眼でバレても幻滅されるかもしれない。それは嫌だ。
この子がルビーお姉ちゃん
で、この子が
兄のアクアマリン。
あだ名はアクア
ちなみに、今私たちは、アイの出ているテレビ番組を見ている。
...私が術式を持っているなら、この子達も、と思ったけど、情眼でみたら、術式を持つことはない。パンピーだ。話す必要はないな。
私がここにいたら、呪術界のせいで、
この子達を巻き込んでしまう。
早くここから、いなくならないと。
そんな待てない。
まずは、高専に行って、様子を見よう。
side五条悟
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!