ホシヒョンは 僕に キスをした 。
ただ甘い 、啄むような キス 。
唇に するなんて 初めてだったから 、
すごく ドキドキして 、
心臓の音が 怖いほど うるさくなった 。
ゆっくりと ソファに 押し倒され 、
ヒョンが 僕の頭の横に 手をつき 、僕を見つめる 。
そう言うと 、声を 出す暇もなく 唇が 塞がれて 、
何度も 何度も 、
食べているかのように 唇を 優しく 挟む 。
何度も 何度も 角度を変え 、
酸素を 奪っていく 。
部屋に 響く 吐息と リップ音 のせいで 、
僕の理性が おかしくなってしまいそうで 。
無意識に 、受け身に なってしまう 。
ジーッと 僕に向ける ヒョンからの 視線を 避けて 、
小さな声で 言った 。
口を開けた瞬間 、
ぬるりと ヒョンの 舌が 入ってきて 、
それは 僕の 口の中を たくさん 乱した 。
口の中を 何度も なぞられ 、
どんどん 満たされていく 。
キスなのに 、
まだ 、キスだけなのに 、
段々 、視界のピントが 合わなくなって 、
探るように ヒョンの服を 掴む 。
ヒョンは また 僕に キスしながら 、
ゆっくりと 服を 脱がせる 。
ヒョンの 手が ソレに触れて 、
無意識に 反応 してしまう 。
そう言って ヒョンは 色んな所に キスし始める 。
首 、肩 、鎖骨 、胸元 、乳首 ..... 。
ヒョンは 僕の 弱点を見つけては 、
満足するまで いじめてくる 。
中には 、僕も 知らなかった 性感帯も あったし ...
ホシヒョンは 、ニヤッと 片口角を上げて 、
僕の とある 弱点に 触れる 。
ヒョンの手が 触れているだけで 、
ムズムズして 声が出そうになる 。
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。