第10話

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2022/02/08 08:27 更新
パパッと料理を作ってみた
自分の中では上出来です!
何作ったかって?
正解は~、
肉じゃが!!
灰谷蘭
んー、良い匂いする
と、キッチンに顔を覗かせるのは、蘭....ちゃん...
灰谷蘭
何作ったの?
あなた
肉じゃがを作ってみたんだけど、、、
あなた
お口に合うと良いな
灰谷蘭
ニクジャガ?
あなた
うん
灰谷蘭
何ソレ?
んー?
今、何ソレっておっしゃいました??
も、もも もしかして、、、
肉じゃがを知らない...なんて言わないよね??
あなた
肉じゃがは肉じゃがだよ
灰谷蘭
そんなもんあんの?
あなた
え”?
あなた
やっぱり知らないの???
灰谷蘭
うん、食ったことねぇよ?
あなた
マジか...
あなた
まぁ、いっか!
あなた
不味かったらゴメンね!
灰谷蘭
あなたちゃんの料理不味いの?
あなた
さ、さぁ?
あなた
人に食べてもらったことないからなぁ
灰谷蘭
へー?
と、言って鍋の中のお肉を摘まんで口に運ぶ蘭..ちゃん..
灰谷蘭
んー、美味いじゃん
あなた
ホント?
灰谷蘭
うん
あなた
良かったぁ!!
灰谷蘭
オレも、
灰谷蘭
あなたちゃんの初めて貰っちゃった♡



あなた
ヘ、変な言い方すんな!!//
灰谷蘭
な~に想像しちゃったの??
と、ニヤニヤしながら顔を覗いてくる
あなた
う、うるさい!!
灰谷蘭
そろそろマジで腹減ってきたから飯食おうぜ~
と言ってまた鍋の中を覗く蘭ちゃん
だからお皿を取ろうと戸棚に手を掛けるが...


やっぱり届かない


蘭ちゃんに言って取って貰うのはなんだか癪に感じるので自分で取ろうとするが...


無理だ..


背伸びして必死に手を上げてるけれど、、、
お皿までは手が届かない



するとフワッと甘い匂いが背後から香った
灰谷蘭
取れねぇなら言ってくれれば良いじゃん
灰谷蘭
取ってやるから
なんか、想像してたのと違う

蘭ちゃんの事だから
『チビだなぁ』
とか言ってくるかと思ったのに

そんな優しい蘭ちゃんにちょっとドキッとしてしまう。

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