しえる視点
と、言うわけで回想はおしまいにする
風が気持ちいいな…バイクを走らせてだいぶ時間が経った
こんな時間だけど…
「まだ帰りたくない。」
だって帰って寝たら明日は抗争当日だ
マイキー達と…東卍と…殺りあいたくない…
流石に帰ってきてしまった。
眠い
いつもより遅い時間まで起きていていつの間にか寝ていた
翌日
10月31日
東卍対芭流覇羅
抗争が始まる
場所は廃車場
辺りを見回すとギャラリーが沢山いた
東京中の顔役みたいなんが集まってる
中には灰谷兄弟がいた
しえる「知らん振りしとこ…」
一虎「何か言ったか?」
しえる「なんでも〜」
阪泉「ははー!お祭りだなぁー」
阪泉「東卍と芭流覇羅がなんののもんじゃい!」
阪泉「俺が今日の喧嘩の仕切りを任されてるICBMの阪泉だ」
しえる「え、仕切りおったんや知らんかったw」
「主役共のぉ!!登場だぁ!!」
東京卍會 芭流覇羅
ついに
始まる
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。