第14話

戦闘開始Part2.
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2025/09/13 14:06 更新





空気がぐにゃりと歪み、今度は冨岡さんの前に「かつて救えなかった仲間たち」が現れる。
その幻影に目を奪われた瞬間、鬼の腕が冨岡さんの背に迫った。


(なまえ)
あなた
冨岡さん!!!


私は反射的に飛び込み、刀でその腕を弾く。
衝撃が腕を痺れさせたが、なんとか防ぐ。

冨岡義勇
冨岡義勇
⋯助かった



上弦の陸
いい……いいぞ……その恐怖も、葛藤も……全部喰ってやる……!
   

心臓が早鐘のように鳴る。

蛇柱様と冨岡さんが戦う後ろ姿を見て決心する。
(恐怖で立ち止まってたら、きっと誰も守れない……!
 なら私は――夢を力に変える!)





しかし


幻覚はさらに濃くなり、もはや夢と現実の境が曖昧になる。
村の亡骸、家族の血の姿、仲間の絶叫――。


上弦の陸
ふふふ……見えるか……オマエの“夢の終わり”がァ!



伊黒小芭内
伊黒小芭内
……小賢しい能力だな。
だが――俺には通用しない。


冨岡義勇
冨岡義勇
水の呼吸・拾壱ノ型《凪》


冨岡さんが静かな動きで周囲の腕を一瞬にして斬り裂き、空間を凪のように鎮める。

伊黒小芭内
伊黒小芭内
蛇の呼吸・肆ノ型《 頸蛇双生 》



「 今だ⋯!!! 」

ふたりが同時に攻撃しているのに続いて
私も刀を握りしめる。



 私は一歩、幻覚の渦の中へ踏み込む。
心の奥に、いつも見ていた“夢”を呼び起こす。
――仲間を守りたい。
――みんなが笑って生きられる未来を見たい。
 刀を振りかざし、息を吸い込む。

(なまえ)
あなた
夢の呼吸・奥義――《夢幻廻廊》


刹那、夜空に幾重もの光景が重なり、私自身の分身が十重二十重に現れる。
幻覚を幻覚で覆い隠し、鬼の感覚を攪乱する。

上弦の陸
……な、にィ!?


鬼の仮面の瞳が驚愕に歪む。
本物を見失った鬼の動きが一瞬止まった。


冨岡義勇
冨岡義勇
水の呼吸――
伊黒小芭内
伊黒小芭内
蛇の呼吸――
(なまえ)
あなた
夢の呼吸――!



三つの呼吸が一点に収束し、鬼の仮面を断ち割る。
パリン――と割れた仮面の奥から、鬼の本当の顔が露わになる。
その瞬間、三人の刀が同時に首へと届いた。
上弦の陸
……私の……夢……は……まだ……


鬼は断末魔の声を重ねるように響かせ、やがて砂のように崩れていく。



伊黒さんが刀を収め、視線を逸らす。
伊黒小芭内
伊黒小芭内
⋯終わった⋯。。
伊黒小芭内
伊黒小芭内
上弦を倒すことが出来た…
(なまえ)
あなた
…2人がいてくれて…本当に良かったです。
私一人の力じゃあ、倒すことは出来なかったと思います。
冨岡義勇
冨岡義勇
いや、あなたの下の名前がいてくれて助かった。


伊黒小芭内
伊黒小芭内
…ふん…。
住民の所へ行くぞ。
(なまえ)
あなた
はい、!



  


主
戦闘シーンは短い終わらせれるように頑張りました💪

投稿頻度に波がありますがご理解くださいm(_ _)m

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