あなたの家は大きかった 。
ちなみに ちょっと都会からはずれた所にある 。
部屋がいくつもあったし 、リビングとかも一々広い
まるで 、あなたと俺以外にも誰か居るみたいだ 。
そんな事思っていたら 、
え 、いや 、待て待て待て
複数形かよ
やっぱり俺だけじゃなかったんだ 、、
暴走族 … か 、
そういえば 、今日は集会があったような …
やべ 、今度マイキーに怒られる … 笑
そういえば 、マイキーと その兄弟が引っ越したとか 、
隆とその妹達が引っ越したとか
ドラケンとか 、場地とか 、、
あれ 、アイツらみんな揃って引っ越してんな
… え 、まさか ??
とか考えてると
と聞かれた
ワシャワシャと 頭を撫でられる
" どっちもはダメ "
" どっちかよ "
決めなきゃ 、
ちゃんと 、決めなきゃ …
他の奴らはどっちの方が好きなんだろ 、
はやく 、きめなきゃ
ギュ … と抱き寄せられる
そっか
あなたは選ばなくても怒らないんだ
どっちかじゃなくても 、怒られないんだ
やっぱり あなた大好き
あーあ 、俺だけなら良かったのに
でも どうせ 、あなたはこんな奴だから
色んなやつ 落としてるんだろうな …
今だけでいいから 、このままあなたを独り占めさせて













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!