ある昼下がり、アルたちの共通の友人賀露洋介から一通の連絡が届く。
と彼からの連絡だった。
洋介からの連絡を受け筆山市へとみんなは向かう。
全員は目玉をくりぬいて
と叫んでいる住民を発見する。
またその周囲には人だかりができており、誰もその様子を疑うことないばかりか、便乗する者まで現われていた。
この町は壊れている。
アルたちがカフェにつくと既に洋介は席で皆を待っており全員を席へと招く。
すると洋介は小さい絵画をテーブルに置く
その絵画は犬のように四足歩行をする人が壁に牙を突き立て口から血を流し、その血を鳥がすすっている様子だった
アルとイザナギはこの作品を美しいと思ってしまう。
この作品に込められた願いも理解する。
「犬のように気高くあれ」
明らかに畏怖すべき様相をしている絵画に美しさとメッセージを理解してしまう。
そんな自分に疑心暗鬼になるが不思議と不安は恐怖はない。
一方AZはこの作品をおかしなものと思う。
奇抜な形に何の意味もない理解すらできない出血とそれを啜る謎の鳥。
これを作った人は何を考えているんだと恐怖を覚える
そういうと洋介はカフェの中で思いっきり土下座をするが周りの人間は気にも留めず、
というだけだ。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。