第5話

夢と過去 中編
42
2026/01/13 11:58 更新
⚠️過呼吸注意⚠️









銀時side

今日来てずっとヘラヘラしてたあなたのニックネーム。
親がいなくなってもそんな引きずらないヤツも
いるんだなぁって思ってた。
神楽
おやすみ~!
(なまえ)
あなた
おやすみ神楽!
神楽と仲良いな……
やっぱ早く寝れないんだよな、俺。
天井眺めたり、隣のヅラちらちら見たりするしかない。
???
ヒュッ…………
坂田銀時
……?
誰かの寝息かな……にしては、短くて荒っぽかったけど。
別に気にしなくていいよな?

そんなこんなで俺も寝た。
騒がしいと思って起きて見た光景は
理解しかねるものだった。
寝てる奴もいるが数人一つの布団に集まり、
何故か松陽もいる。なにがあったのかと思って
寄ってみた。
(なまえ)
あなた
ヒュッ、ケホッ…
吉田松陽
あなたのニックネーム、落ち着いてください、大丈夫です。
ヅラの胸の中に抱かれ、その小さな背中を撫でられてる人物。まさかのあなたのニックネームだった。
坂田銀時
何これ?どした?
坂本辰馬
起きたらあなたのニックネームがこうだったんでワシにも分からんなァ
吉田松陽
辰馬、晋助、台所から水を持ってきてもらえますか?
小さく頷いた高杉と辰馬は部屋から小走りで出て行った。
何も分からない俺は見てることしかできない。
桂side


隣から変な呼吸音が聞こえて起きた。
周りはみんな寝ていたので、静かにあなたのニックネームの方を向いた。
桂小太郎
………あなたのニックネーム?
異様なものだった。
身体を小刻みに震わせ、額に汗を浮かべ、
小さな手で布団を掴み、口を開けて荒い呼吸を繰り返している。起こさないとまずいと思い、声をかけた。
桂小太郎
あなたのニックネーム?起きれるか?
(なまえ)
あなた
んッ、ヒュ、…はぁ、はッ、…カヒュッ
もう俺の声は聞こえていないのかもしれない。
どうしようかと思っていた時、辰馬が起きた。
桂小太郎
丁度良い、先生を起こしてきてくれ
坂本辰馬
ぇ?ぁ、嗚呼!
過呼吸と言うやつか。とりあえず身体を起こさないと…
桂小太郎
あなたのニックネーム、少し触るぞ
起こしたは良いが、自分で座っているなど無理だろう。
自分の胸に抱き寄せる。
吉田松陽
小太郎、あなたのニックネーム。
早すぎ?……いやキャラ崩壊。(メタい)
吉田松陽
小太郎、いつからですか?
桂小太郎
いつ、
高杉晋助

20分前
桂小太郎
起きてたのか
(なまえ)
あなた
こ、たろッ…ケホッ、ヒュゥッ
桂小太郎
あなたのニックネーム、
吉田松陽
あなたのニックネーム、ゆっくり息しましょう
銀時も起きたか。いや起きてもらわなきゃ困るが、、
(なまえ)
あなた
ヒュッ、ケホッ
吉田松陽
あなたのニックネーム、落ち着いてください、大丈夫です。
坂田銀時
何これ?どした?
坂本辰馬
起きたらあなたのニックネームがこうだったんで、ワシにも分からんなァ
落ち着くわけない、ダメだ。俺もテンパり始めてる。
吉田松陽
…小太郎も、大丈夫ですよ
そう言って俺の頭を撫でる。
吉田松陽
そのままあなたのニックネームの近くにいてあげてください
(なまえ)
あなた
こたろッ、 ぅ、グスッ…ヒュッ…
あなたのニックネームの頭を撫でる。これで落ち着いたらいいのに、きっとそんなの無理だろう…。
桂小太郎
……
「過呼吸は息の吸いすぎ」
桂小太郎
…あなたのニックネーム、息を吐くことを意識してみないか?
「吸いすぎならば吐けばいい」そんな話を聞いたことがある気がする。誰だったかはミリ単位も覚えてないが。
吉田松陽
ぉ……
桂小太郎
そうだな……
1人では難しいだろう。俺が合わせるか?
(なまえ)
あなた
ハッ、ぅ…ぁ、ヒュッ
桂小太郎
俺に合わせて一緒に息をしよう、ゆっくりだ。
やるしかないだろ__________
桂小太郎
まず吐いてみよう。
ゆっくりでいい、吐いて________
(なまえ)
あなた
ぅ、はぁっ、ぁ…はぁ、ふ…
桂小太郎
次少し吸えるか?
(なまえ)
あなた
ふ、ひゅ…はぁッ、
桂小太郎
上手だ。落ち着くまでゆっくりでいいからな
何度か同じことを繰り返した。
吉田松陽
小太郎、よく冷静な対処ができました。
そう言って俺の頭を撫でる。
吉田松陽
あなたのニックネーム…何かつらいことがあったんでしょうか。
志村新八
…本人に、聞くんですか?
聞く、のか?つらいことをさらに思い出させようと?
俺なら本人が話すまで待つが……
吉田松陽
…本人が話すまで待ちましょう。それまではみんな普通に接してあげてくださいね
知らない間にみんな起きてたようだ。
と言うか、もうみんな寝れないだろう…
あなたのニックネームは俺の胸の中にすっぽりおさまって、小さな寝息を立てている。疲れているだろうから、自分で起きるまで寝せておこう。
あなたのニックネームside
うっすら開けた目から光が差し込んできて再び目を閉じてしまう。眩しい。
(なまえ)
あなた
ん……
暖かい、そう思って身体を起こすと、目の前に規則正しい寝息を立てる小太郎がいた。
(なまえ)
あなた
(ぇ、?昨日、何して…ぁ、過呼吸起こして、)
その流れでこうなったと考えるのが妥当だろう。
そう考えると、みんなに迷惑をかけてしまったのかもしれない、と焦る。
(なまえ)
あなた
ぇ……ぅ、
体が震え出し、目の前と頭の中が真っ白になる。
また過呼吸__________
桂小太郎
…あなたのニックネーム。
名前を呼ばれて振り向いたら、小太郎に抱きしめられた。昨日と同じ鼓動、暖かさ、手の大きさ。全て落ち着く。
桂小太郎
大丈夫だ。みんないる。
忘れかけていた呼吸の仕方を再び思い出す。
神楽
あーッ!あなたのニックネーム起きたアル!
志村新八
あなたのニックネームさん、大丈夫ですか?
高杉晋助
顔色はだいぶ良いな
土方十四郎
先生呼んでくる
沖田総悟
昨日水飲まなかったですねィ
坂田銀時
誰か水取ってこいよ
坂本辰馬
金時おまんが行けェ!!
吉田松陽
あなたのニックネーム、起きましたか。
昨日寝れなかったのでみんなでもうご飯作ってるんです。食べれそうだったら一緒に食べませんか?
みんなの優しさに触れる。「良かった______」素直にそう思えた。
誰ですか昨日「今日中に出します」とか言ったの!
坂本辰馬
おまんじゃ
土方十四郎
まとめるの下手すぎるだろ!
俺ほぼ出番なかったし!
沖田総悟
まぁ2000字行ったことは許しやすぜィ
神楽
あなたのニックネームと仲良くなれたアル!嬉しいネ!
神楽いい子すぎる、、
吉田松陽
小太郎の活躍が凄かったです
桂小太郎
作者は「誰に過呼吸について教えてもらったか」を考えるのに大苦戦して結果「ミリ単位も覚えてない」になったらしいぞ
やめてそう言うこと言わないで!!
坂田銀時
珍しく俺サイドだと思ったのに一瞬だったし。
なんならヅラの方が働いてるし。
志村新八
今日も安定の出番の無さでした
高杉晋助
なんで俺も出番少なかったんだろうな…
(なまえ)
あなた
作者が「あなたのニックネームとヅラは仲良くしてほしい」とのことです
やめてメタい!作者の本音がァ!!
神楽
次回!夢と過去後編!
見てねーッ!!
㊗️2507字!

プリ小説オーディオドラマ