第7話

episode5 前世での記憶
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2026/01/11 06:00 更新
私は莉音くんのことが好きだった…
いきなり抱きついたり、上目遣いしたり…莉音くんを堕とそうとしてた…



莉音くんは学校1のイケメンで、教室の外にはいつも莉音くんに会いにくる人たちで人だかりができていた。
莉音くんが私と仲良くしていることを許さない人たちが虐めてきた…


莉音くんに心配かけたくなかったから我慢し続けた。


高校に行けば今虐めてきてる人とは別れられる。
高校に行けば辛い思いをしなくて済む。その一心で自分よりも遥かにランクの高い高校に挑戦した。

莉音くんも同じ高校に行くと言ってくれて、一緒に頑張った。
全ては莉音くんと一緒にいるために、いじめをもう受けなくて済むように。


「合格」


そんな手紙が学校から届いた時は驚いた。
辛い思いをしなくて済む。莉音くんと楽しい学校生活を送れる。
そんな淡い期待に胸を膨らませながら入学したその次の日。儚く夢は散っていった。





莉音くんは塩対応王子と呼ばれるほどで、女子に話しかけても無視…
でも私にだけは笑いかけてくれていた。


それに嫉妬した女子たちに虐められた。



最初のうちはまだ軽くて、足を引っ掛けられたり、物を隠されたり。

でも段々とエスカレートしていった。昼休みや放課後に校舎裏や屋上に呼び出され、殴る、蹴る、切りつける…
辛かった…助けて欲しかった…


親も先生も、クラスメイトも誰にも相談できない…
唯一の心の支えになったいたのはドズル社だった…
私が高校生になる年に結成した5人組のゲーム実況グループだ…
……まさか最推しのおんりーが莉音くんだとは思わなかったけど…

そんなドズル社のこともバカにされ、親にスマホを取り上げられ…

私の心の支えになってくれていたものが全て無くなってしまった…

辛い…悲しい…寂しい…


もう嫌になって私は屋上から飛び降りた………






莉音くんに好きだという気持ちも伝えられずに…
おんりー
あなたのメンバーから呼ばれたい名前?どうしたの?
あなた
へ?
おんりー
さっきからボーッとしてて何回声かけても反応がなかったから…
あなた
大ジョーブです!
おんりー
(*´꒳`*)良かった〜何かあったら言ってね心配だから
あなた
!(あぁ…やっぱり好きだな…)莉音くん…
おんりー
えっ…

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