資料No.04 『ホテル』
⚠︎ 視点が色々変わるから読みにくいかも…ごめんなさい🙇🏻♀️
あれから数日経って秘書が居る生活にも慣れてきた。
[in地下室] ─── 美琴side ───
えっと…どこにあったかなぁ…荷物、荷物…
?……誰かのスマホが落ちてる
とりあえず電源をつけてみる。
ホーム画面には、誰か分からないけれど綺麗なおねーさんと 煉 のツーショッ
ト写真が映る
ピコンッ
ちょうど誰かからメッセージが送られてきたみたい。
『レンくん!この前言ってたホテル…いつ行く??♡』
よく分かんないけど…『ホテル』に行こうとしてる?
ズルい!!私ホテル泊まったことないもん!←
勝手にトーク画面開いたら怒られるかな…?
まあいいや!開いちゃお!!
思い切ってトーク画面を開いてみるとよく分からないボタンばかりだ。
でも、その中に一際目立つような赤いボタンがある。
『削除』
そう書いてあるけど漢字が読めなくてよくわかんない…
とりあえず押してみるか!
その時、玄関の方から 「ただいまー…」という千華おねーちゃんの声が!
早く荷物運んで千華おねーちゃんのとこ行こっ!
─── 莉桜菜side ───
ガチャ
お!千華が帰ってきたみたい!
え、秘書の?
なんで美琴が持ってるんだろ…
美琴は 「ホテルに泊まるなんてズルい!私も私も!!」って拗ねてたけど…
絶対そーいう『ホテル』じゃないんだが…あいつ…まだ懲りないか(前科あり)
次回!秘書死す!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。