第10話

3,033
2023/02/18 01:03 更新









  ーピーンポーンー





まだガタガタと震える手でテヒョナの家の呼び鈴を押した。









テヒョン
テヒョン
はーい




インターホン越しにテヒョナの声が聞こえて、安心からか、再び涙が溢れてきた。






JM
JM
うッ …泣 テヒョ…ナぁ泣
テヒョン
テヒョン
ジ、ジミナ…?!どうしたの、泣いてるの?
JM
JM
開け、てぇ…?
テヒョン
テヒョン
あ、待ってて!







  ーガチャッー





テヒョン
テヒョン
ジミナッ!





ギュッ…





JM
JM
テヒョナッ…僕、別れてきたッ 泣
テヒョン
テヒョン
は…?ジョングギと?
JM
JM
うんッ、3回目だったんだ…
テヒョン
テヒョン
3回目って…あいつまた…ッ
JM
JM
僕…ッ、我慢したんだっ…泣   約束破られても…ッ、2回されても…ッ
テヒョン
テヒョン
うん…
JM
JM
それでもジョングギが大事だったからッ…僕には、ジョングギが、いないといけなかったから、、、
テヒョン
テヒョン
…っ
JM
JM
でも、もう…疲れた、、、
テヒョン
テヒョン
頑張ったね、ジミナ…ここに居なよ
JM
JM
いい、の?
テヒョン
テヒョン
俺らソウルメイトだろ?それに、家ないでしょ
JM
JM
あ、そうだった
JM
JM
じゃあ、服とかも取りに行かなきゃなのか
テヒョン
テヒョン
ん?
JM
JM
あ、いや
JM
JM
なんでもないよ
テヒョン
テヒョン
そ?じゃあまずはそのぐちゃぐちゃの顔をお風呂で洗い流してきな
JM
JM
ひど〜い!まぁ事実だけど
テヒョン
テヒョン
(*´罒`*)
JM
JM
…じゃあお風呂借りるね、そういえばTシャツ貸してよ
テヒョン
テヒョン
ああ、そうだったな
テヒョン
テヒョン
はい、ちょっとデカいけど
JM
JM
ありがと、






テヒョナは、急に来て、急に泣きついた僕を












優しく抱きしめて、慰めてくれた。











僕は良い友達を持ったな、とつくづく思う。











あいつのことは忘れて、お前との生活を当分は楽しむよ、テヒョナ。









🐯side









ただスマホをいじっていただけだった。











急に呼び鈴がなったと思い、インターホンを見ると












そこには顔を涙でグチャグチャにした親友…











いや、俺が密かにずっと思いを寄せていた










ジミナがいた。












あいつが、急になんの用だ?












ジミナは、彼氏がいるからと俺の家には寄り付かなくなっていたと言うのに












でも、その泣き顔が全てを語っていた。












連絡はずっと取り合っていたから











ある程度の事情は知っていた。












2度もし浮気をしてジミナを裏切ったことも












そのせいでジミナの心が崩れて言っていることも











直接あっていないけど、俺には分かる。












何年片思いしたと思ってるんだ。












ソウルメイトになって9年たった。












俺は、あいつよりジミナの事が好きだし











ジミナのことをわかっている。











ジミナを大切に出来るのに、












俺がお前らを応援しようと思ったのは












俺がジミナを諦めたからじゃない。












ジミナがお前を好きだからだ。












俺には入る隙間がない。












だから諦めたのに











ジミナを泣かせるやつはもういらないだろ?












別れたというのなら、俺ももう容赦しない。












ジミナを俺のにする。












絶対に、お前なんか忘れさせる。











待ってて、ジミナ。










俺が、幸せにするよ。





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